池袋駅前のだ皮膚科

皮膚科では、ニキビ、アトピー性皮膚炎、水虫、じんましんなどの、皮膚疾患や皮膚のトラブルの診療をおこなっています。ニキビは、10代～40代までさまざまな年代の方で、男女に関係なく発症する疾患です。治療をおこなうにあたって、これまで市販薬をお使いになっていたか、ほかの医院を受診したことがあるかなどを、詳しくお聞きいたします。そのうえで、患者様に合う薬を探し、塗り薬や飲み薬を処方します。ニキビの治療には、最低でも2週間、きちんと治療するには、2～3ヶ月程度かかります。ニキビができても、そのままにしておきますと、治療が長引いてしまいますので、早めに受診ください。

肌がかさかさする、また赤みやかゆみといった症状が現れる、アトピー性皮膚炎の治療にも対応しています。アトピー性皮膚炎の原因は、皮膚表面のバリア機能の異常と皮膚の炎症です。この状態が続きますと、皮膚のバリア機能が働かないために、さらに炎症がひどくなるという悪循環に陥ってしまいます。治療として、肌をかさかさしないように、しっかりと保湿すること、炎症を起こしたときはステロイドなどで症状を抑えることのふたつをおこないます。これにより、アトピー性皮膚炎が広がらないようにすることで、症状をコントロールできるようになります。炎症が落ち着いたら、ステロイドを使わず、保湿剤だけで症状を抑えられます。