モーニングクリニック六本木内科耳鼻咽喉科ＯＲ

耳鼻咽喉科では、耳、鼻、のどの検査をおこない、疾患の早期発見に努めています。当院では、鼻中隔湾曲症や副鼻腔炎などの手術にも対応しております。鼻中隔湾曲症は、左右の鼻を分けている壁が曲がってしまうことで、鼻づまりなどの症状が起こります。手術では、局所麻酔を使用するため、入院の必要がなく、忙しい方でも受けやすくなっています。出血を減らす処置をしてから手術をおこなうことで、術後にできるだけ早く止血用ガーゼが取れるようにしてます。また副鼻腔炎の手術では、術後に3日間ほど、ガーゼを入れておく必要があります。そのため、片鼻ずつ処置をおこなうなどして、患者様の生活や身体の負担を減らせるようにしています。

内科では、胃内視鏡検査などの一般的な検査をおこなっています。胃内視鏡検査は、鼻からカメラを挿入する経鼻内視鏡を使用しています。内視鏡検査をおこなうときは、鼻に麻酔をしますが、当院では耳鼻咽喉科も診療しているため、スムーズに処置をおこなえると自負しております。検査時にポリープを発見した場合は、その場で切除することもできますので、何度も胃内視鏡を挿入する必要がありません。そのほか、超音波検査を実施するときは、疾患を見逃さないように、臨床検査技師だけでなく、医師も立ち会い、2名体制で確認をしています。