しみずこどもクリニック

小児科では、発熱や腹痛、嘔吐や発疹をはじめ、手足口病や小児気管支ぜん息、発達障害や低身長、夜尿症など、幅広い症状や疾患に対応しています。肌荒れや発疹などの症状は、軽度のものであればさほど気にする必要はありませんが、皮膚の状態が悪くなっているところにアレルゲンとなる物質が付着すると、それを起点に食物アレルギーを発症する可能性があります。そのため当院では、スキンケアをすることで治療をおこなっております。発疹は再発する可能性があるので、何度か定期的に来院いただき、発疹が起きなくなるようサポートしていきます。

当院では、手足口病にも対応しております。手足口病は手のひら、足の裏などに水泡性の発疹ができるウイルス性の感染症です。飛沫感染や接触感染によって発症し、場合によっては痛みを伴う発疹や口内炎などが現れます。治療は症状に応じて軟膏などのお薬を処方し、基本的には軽い症状のみで緩和していくことが多いですが、重症化すると脳炎や髄膜炎など命にかかわる疾患につながることもあるので、しっかりと経過観察をおこなっていきます。