森田内科・胃腸内科

胃腸内科では、胃潰瘍や胃炎、食道がんなどについて診療をおこなっております。「日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医」の院長は、患者様の痛みや不快感をなるべく少なくした内視鏡検査に尽力しています。胃と大腸のどちらの検査にも対応しており、胃内視鏡では、口から胃カメラを入れる経口内視鏡と、鼻から入れる経鼻内視鏡を、患者様の要望や症状から、医師として良いと考えるほうを提案しています。大腸内視鏡は、管の細いものやカプセルタイプまで、4種類のなかから患者様に合ったものを選び、下剤や麻酔の量も一人ひとりに合わせたオーダーメイドで検査をおこなっています。

消化器内科では、腹痛や便秘、または両方を繰り返すなど消化器の症状について診療をおこなっています。検査をしても異常が見つからないまま、下痢と便秘、腹痛の症状が続く場合は、過敏性腸症候群という疾患の可能性がございます。過敏性腸症候群は、ストレスや自律神経の乱れなど、検査には現れないさまざまな原因があると考えられておりますが、治療できないものではありません。患者様に合った薬が見つかれば、症状が改善される場合がありますので、症状にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。また、当クリニックでは、指定難病となっているクローン病や潰瘍性大腸炎の診療もおこなっております。