皮フ科千里山クリニック

皮膚科では、お肌の乾燥や湿疹など日常的に起きる肌トラブルから、ストレスが原因であらわれる症状まで幅広く診療しております。症状によりますが、まずはお薬を処方し1週間を目処に経過を観察していきます。そして再度通院していただき薬剤の作用具合を確認して、改善が見られなければ別のお薬を処方し患者様の症状に適した薬剤をみつけていきます。なお、肌トラブルを根本から改善するために生活指導もおこなっています。具体的には生活リズムや食生活、過度なストレスへの対処などであり、患者様と信頼関係を築きながら治療への道筋をみつけていきます。

アトピー性皮膚炎やじんましんは、ストレスや不安がきっかけとなり悪化する傾向が強い疾患です。そのため、薬物治療だけで症状の十分な改善が難しいケースも多いため、疾患の診療ほかストレスや不安にも踏み込み緩和を目指していきます。初診の際に十分な時間を取り、患者様との対話からストレスや不安の原因を把握し、性格や生活環境も考慮した根本的治療に努めております。また、ニキビについてもストレスが原因となる場合がありますので、お薬の処方ほかストレスを軽減しニキビを予防するアドバイスもおこなっています。