宮前平健栄クリニック

消化器内科では、胃や腸、肝臓などの診療をおこなっております。その際、腹部エコー検査や内視鏡検査で、がんやポリープなどの早期発見に努めています。腹部エコー検査とは、胆のうや肝臓、腎臓などを見て、胆石や腫瘍の有無などを確認する画像検査です。エコー検査をおこなう際は、できるだけ患者様に声をかけながらおこないます。レントゲンのように、放射線を受けることもないため、負担が少なく病気を見つけられますので、気になる症状がある方はご相談ください。

当院では、内視鏡検査に対応しています。内視鏡検査は、カメラの付いたチューブを口から挿入し、食道や胃、十二指腸などの状態を確認する検査です。がんやポリープの早期発見に役立ちます。口からチューブを挿入して検査をおこなうため、「苦しいのではないか」と思う患者様もいるかもしれません。しかし、当院では、鎮静剤を使用して眠っているような状態でおこない、できるだけ患者様に苦痛を与えないよう心掛けています。担当は、内視鏡に詳しい医師です。患者様の呼吸管理をしながら、見逃しがないように検査をします。鎮静剤を使用した場合は、検査後、十分に休息を取って帰宅していただきます。