四谷・血管クリニック

血管外科では、下肢静脈瘤（りゅう）の診療に力を入れております。下肢静脈瘤は、血液が停滞して血管がコブのように膨らみ、足の痛み・むくみ・こむらがえりなどの症状を引き起こす疾患です。当クリニックでは疾患の早期発見に努めており、薬剤を血管内に注射する硬化療法や血管内レーザー治療などをおこなっています。レーザー治療は1時間ほどで済み、傷痕も小さくかつ、術後の痛みも抑えられた、患者様のご負担の少ない治療方法となっています。院長は下肢静脈瘤を得意としておりますので、検査・治療・術後のフォローまで一貫して、責任をもって対応させていただきます。

内科では、風邪や発熱・インフルエンザといった急性疾患の治療はもちろん、高血圧症や脂質異常症（高脂血症）などの生活習慣病の管理やコントロール、血管検査などもおこなっております。高血圧症や下肢静脈瘤（りゅう）の原因ともなる動脈硬化は、進行すると心筋梗塞など命に関わる病気に至ることもあります。そのため、生活習慣病を抱える方や太り気味の方、運動不足の方などは、ご自身の血管の状態をご確認いただくためにも、定期的に血管の検査をお受けいただくことをおすすめいたします。当院では、血管年齢や動脈の硬さ、詰まりを調べる機器などを取り揃え、しっかりと検査をお受けいただける体制を整えております。