藏本内科

内科では、「日本内科学会認定 総合内科専門医」「日本老年医学会認定 老年病専門医」の資格を有する院長が、「プライマリ・ケア」の提供者として患者様の気になる症状や身体の症状などていねいに診療しております。患者様の「体に違和感がある」「こんな症状が気になる」などの訴えを受け、症状をしっかり見たうえで診断を下し、“ゲートキーパー”（悩みを抱えた人に自ら声をかけ、話を聞いたうえで必要な支援につなげる人）として治療の道筋をつける役割を果たしております。その中で重い症状の病気が発見された場合には、大学病院や地域の基幹病院などをご案内させていただき、患者様の早期治療につなげられるよう努めております。

日本血液学会認定 血液専門医である院長が、貧血の症状を訴えて来院された患者様への対応を中心に、その症状に隠れた白血球の異常や血小板減少などの血液疾患を診断・治療しております。生理のため鉄欠乏性貧血になりやすい女性の方、貧血の奥に悪性の大腸がんや胃がんなど重篤な疾患が隠れている場合がある男性の方、それぞれに応じた診療をおこなっております。病状によっては、総合病院と連携して内視鏡検査なども受けていただいております。また、血液の疾患の中でも難病とされる「再生不良性貧血」についても診療をおこなっております。貧血状態が気になる方は、お早めにご来院ください。