小林整形外科クリニック

整形外科では、足・腰・肩のケガをはじめ、関節の炎症などに対応しております。診察では、患者様から症状を詳しく伺ったうえで、必要と判断した場合はレントゲン検査をおこないます。治療においては、薬を使うだけでなく、牽引器や低周波治療器などのリハビリ機器も使い、症状を和らげていきます。また義肢装具士も勤務しておりますので、靴の選択や履き方のほか、中敷き政策などもアドバイスいたします。なお日常的な悩みとして、肩こりの治療にも対応し、温熱療法や運動療法、薬を併用して、症状の緩和を目指しております。

足の親指の関節が「くの字状」に突き出た状態になる外反母趾の治療もおこなっております。さまざまな要因が考えられますが、主に足に合わない形・サイズの靴を履き続けることで、つま先を圧迫してしまい発症します。その状態のままでいると、くの字に突き出た部分に炎症が起こり、痛くなることもあるため、早めの治療をおすすめしています。治療では、くの字状を抑えるパットや矯正装具を装着してもらい改善を図ります。また、日頃からハイハイヒールをはいている場合は、控えていただくようお願いしています。このような治療をおこなっても改善が見られない場合は手術が必要となります。