湘南レディースクリニック

婦人科では、不妊症や不育症、生理不順や更年期の不調などについて、診療をおこなっております。また、男性不妊の原因となる無精子症などにも対応しておりますので、パートナーと一緒にご相談ください。女性側に不妊症の疑いがある場合には、子宮卵管造影検査やホルモン検査、子宮の内視鏡検査などと並行して、タイミング療法をおこない自然な妊娠を目指します。そうしたなかで、不妊の原因が特定された場合は、原因に沿った治療を進めてまいります。治療方法については、時間をかけてご説明させていただきます。

当院の院長は、妊娠はするものの流産や死産を繰り返してしまい、元気な赤ちゃんを授かることができない不育症の治療を得意としております。まずは、血液検査をはじめとした各種検査で原因を探り、患者様の症状に合わせた治療をおこないます。不育症の治療では、ヘパリン注射をおこなうほか、薬物療法や免疫療法などの治療方法もご提案することも可能なため、患者様のご要望をお話しください。なお患者様によっては、不妊症と不育症の両方が絡み合う場合もあり、せっかく授かった命を流産してしまうこともあります。当院では、どちらの治療もおこなえますので、患者様の負担を減らせると思います。