さんだクリニック

循環器内科では、高血圧症、狭心症、不整脈、心筋梗塞、心臓弁膜症などの診療をおこなっています。なかでも多いのは高血圧症と糖尿病で、自覚症状がない状態から突然発症して、命にかかわることもある疾患です。そのため、疾患の兆候を検査で早期発見し、管理することが大切です。糖尿病は血液の血糖値が高くなる疾患で、血液検査で調べられます。治療せずに放置すると、動脈硬化症の原因となるほか、神経障害、網膜症などの合併症を引き起こす可能性があります。高血圧症は慢性的に血圧が正常値を超える疾患のことで、自覚症状が少なく、治療をしないでいると脳卒中や心筋梗塞につながることもあるので、定期的な検査をおすすめします。

内科では、風邪や花粉症、貧血などの一般的な疾患を診療しており、地域のかかりつけとしてお子様から高齢の方まで幅広い年代に対応しております。当院では、タバコによるニコチン依存症を疾患のひとつと考えて、禁煙治療をおこなっています。喫煙の習慣は、ご本人だけでなく、周りの方にとっても健康の大きなリスクになりかねません。タバコによって、さまざまながんや呼吸器系疾患などのリスクが高まります。治療では、ニコチン成分を含む貼り薬や飲み薬を使い、無理なく禁煙をすすめていきます。禁煙を検討されている方は、ぜひご相談ください。