さかた耳鼻咽喉科クリニック

当院は耳鼻咽喉科を取り扱っており、小さなお子様からご高齢の方まで幅広い世代の耳・鼻・のどにかんする症状・疾患を診療しております。具体的な疾患を挙げますと、中耳炎や難聴、副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎などが該当し、症状に合わせてエコーや内視鏡、聴力や血液の検査などをおこない診断へ繋げています。耳の疾患である難聴には慢性中耳炎や耳あかの詰まりなどさまざまな原因がありますが、加齢による難聴については治療が難しいため補聴器の装着をおすすめさせていただいております。

お子様に鼻水や鼻づまりの症状があり小児科へ通院したものの改善が見られないといった場合は、耳鼻咽喉科への受診をおすすめいたします。1歳から2歳の乳幼児でそういった症状がある場合は後鼻漏の可能性もあり、小さいお子様は自分の症状を言葉で伝えることができませんので、いつもと違う挙動があれば注意しましょう。なお治療は、鼻水の吸引をおこなったうえで粉薬やシロップなどのお薬で改善を目指します。また、2歳から3歳のお子様の場合、風邪から急性中耳炎を引き起こすことがあり、こちらも投薬治療がメインとなりますが、必要に応じて鼓膜切開にて対応いたします。