内藤胃腸科外科クリニック

消化器内科では、腹痛や胃痛、血便などの消化器疾患について、診療をおこなっております。「日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医」の院長が、各種検査装置を使って疾患の診断をします。腹部の超音波検査をおこないますと、ウイルス性と細菌性の腸炎を区別できますので、無用な抗生物質の処方を避けることが可能です。また当クリニックでは、内視鏡を導入しており、胃や食道については、経鼻内視鏡で調べています。希望される患者様には、鎮静剤を使用することもできます。大腸内視鏡検査では、鎮静剤を用いて苦痛を抑えながら、ポリープやがんの早期発見につなげています。ポリープは、その場で切除することも可能です。

呼吸器内科では、発熱や咳などの風邪や、気管支ぜん息などの呼吸器疾患について診療をおこなっております。これら呼吸器疾患のなかでも、睡眠時無呼吸症候群は、発症すると生活習慣病や心臓病を引き起こすリスクが高まるため、注意が必要です。日中に強い眠気を感じたり、ご家族からいびきを指摘されたりした方は、当クリニックで検査を受けていただければと思います。睡眠時無呼吸症候群の診断では、専用の機器をつけて眠っていただく簡易検査を採用しています。検査の結果、無呼吸が判明した場合は、空気で気道を広げる機器を使った治療をおこないます。また肥満体型の患者様には、食事や運動などの生活習慣の見直しも合わせて推奨いたします。