さくら小児科・アレルギー科

小児科では、お子様の疾患について、診療をおこなっております。お子様は、身体の不調を、自分でうまく伝えられません。特に1～2歳頃のお子様は、いつから、どのように痛むといった、具体的な表現ができませんから、親御様の話をしっかりとお聞きします。疾患を見逃さないように、時間をかけて細部まで診察するように心掛けています。疾患の原因を特定できたら、薬による治療をおこないます。多くの疾患に対応できるように、さまざまな薬を用意しています。治療に用いる薬について、気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

内科では、お子様の受診と合わせて親御様の診療もおこなえます。お子様が風邪やインフルエンザを発症しますと、家族も感染してしまうことが多いため、一緒に受診できる環境を整えております。患者様には、通院が1カ所ですむというメリットがありますし、高熱の症状であれば、お子様のインフルエンザが感染したと予想して、的を絞った検査がおこなえます。そのため、患者様の負担を減らした診療が可能です。また当院では、血液検査に代わるものとして、尿検査を実施しています。尿からでも身体の状態を知ることができますので、血液検査よりも身体的負担が軽い、尿検査を取り入れております。