りーぷ・らいつ　藤が丘店

「りーぷ・らいつ」藤が丘店さんは近くに街路樹が立っており、定休日には一見するとケーキ屋とわかりづらいです。しかし、営業時間内ですとお店の前にお花がたくさん並び、看板灯も設置されるので中々に目立つので、前を通りがかってもひと目でケーキ屋さんだとわかるようになっています。 また、お店の屋根には丸い看板にイチゴのホールケーキのロゴが描かれており、かわいいです。白色のクリームに真っ赤なイチゴがアクセントとして目に止まり、ついつい立ち寄りたくなる看板です。このロゴは看板灯にもついており、ホールケーキが描かれています。建物は無骨なコンクリートですが、オーナーシェフのねらいは一貫してかわいさの追求です。 入り口のドアはオレンジ色のペンキでヨーロッパ風ですし、建物の前面にある窓ガラスからはカラフルなケーキやキュートなぬいぐるみ達が見えるのでコンクリート造りの重々しい印象を与えないよう工夫が施されています。入り口のドアは押しドアと引きドアの両方に対応しています。

子供に楽しんで欲しいお店なのでとにかくかわいくキャッチーな内装にするのが「りーぷ・らいつ」藤が丘店さんの内観の特徴です。ショーケースは入り口から見て正面と左側にあり、カラフルなケーキとお菓子の家のような内装があります。砂糖菓子のような白い壁とシックさがある木目調の棚はファンシーなケーキ屋さんである一方で、まるで西洋アンティークのような格調の高さがあります。 小物の置き方もセンスが良く目を楽しませ、気分を落ち着かせる効果を持っています。残念ながらお手洗いはなく、スペース的に車いす用のスロープもありませんが、店内には雑貨やぬいぐるみも陳列しており、非常にかわいい雰囲気です。 焼き菓子コーナーは入り口から見て右側にあり、 いっしょに雑貨やぬいぐるみも販売されているので、お菓子を買うのといっしょにプレゼントとして買うことも可能です。 イートインがないですが、その分、内装にはこだわりがあり、春夏秋冬といった四季やクリスマスやハロウィンのようなイベントに応じて飾り付けを変えています。

入り口から見て正面と左にあるショーケースには20種類以上のケーキがあります。季節ごとにメニューが変化し、旬の素材を活かしたケーキが出てきます。ケーキの種類も季節によって多種多様なバリエーションで変わっていくので、訪れる楽しみがあります。 ホールケーキの人気ランキングは1位キャラクタリングデコレーション、2位モンブランボール、3位タルトフレーズとなり、ホールケーキはシェフのセンスと創意工夫によって、ふんわりとお姫様みたいなデザインになっていてゴージャスさがあります。クリームだけでなく、スポンジケーキの方も甘さがしっかり出ており、お菓子が好きな子供だけでなく、洋菓子を楽しみたい大人にも楽しめる奥深さがあります。 こだわりのホールケーキはデコレーションケーキで、シェフの子供たちを喜ばせたい熱意がうかがえます。カットケーキの人気ランキングは1位イチゴタルト、2位フルーツタルト、3位モンブランとなります。カットケーキのシェフイチオシはモンブランです。

「りーぷ・らいつ」藤が丘店さんは常に少しでも多くの子供たちに感動を与えるのを目標にしています。そのため、外観も内観も子供が安心してケーキを選べるようにしており、特に女の子や女性にうれしい心づかいとなっています。素材に関しても時代の流れに常に目を配り、流行や客層に合わせてよいものをどんどん取り入れるようにしています。 このお店のイチオシ素材はフレッシュバターです。風味が他のバターとは全然違うということから、フレッシュバターの風味を活かしたケーキを作るようにしています。その厳選した素材が最も活きているのがイチゴのショートケーキです。 スポンジケーキはシェフがすべて手作りしており、他人に教えたり伝えたりするのは非常に難しいことから、丁寧に作っています。スポンジケーキは多くのケーキにとって基礎の中の基礎にあたる部分です。コクにこだわった「りーぷ・らいつ」藤が丘店さんのスポンジケーキはクリームにも劣らぬ甘さで常に進化をしています。そして、店内や素材の衛生面を厳重に管理していることから、安心感があります。