LA　VIE　EN　ROSE（ラ・ヴィ・アン・ローズ）

白と黒を基調にした、都会派なジュエリーショップのような外観です。モダンでシックな印象を与えるマットブラックの壁面がラグジュアリーな外観を演出しています。パリやニューヨークのブティックを連想させるような大人の雰囲気なので、横に長い長方形の白い看板が印象的です。ロゴは親しみやすく作られていますが、あまり見かけないフォントを使用しており、飽きのこないデザインとなっています。さらに、ロゴからは長く愛されるようなお店になりたいというオーナーの想いを気持ちが伝わってきます。 紙製のハートやいちごが飾られている少しスモークのかかったガラス張りの壁からは、ラッピングされたギフトの見本が見えるようになっています。また、モニターも飾られていて、1ヶ月ごとに内容が更新されるので、変更される内容を見るためにお店に通ってしまうのも楽しみになります。ガラスから外から覗けるショーケースや様々なお菓子が、初めて訪れる人にも安心感を与えてくれます。お店の前には階段がありますが、補助が必要な場合は店員さんが助けてくれるので安心です。

白やクリーム色の壁紙に加えて、暖色の照明が落ち着いた雰囲気とリラックスできる空間を作り出しています。お店に入ってすぐに目を引くのが、特注された長いショーケースです。ショーケースは店内に2台あり、こだわりのショーケースは入って正面とサイドに設置されています。また、両側に設置された焼き菓子コーナーは、赤いテーブルクロスでかわいく装飾されていて店内をにぎやかに、色とりどりの花やリースで彩られた壁は、買い物をするお客さんが明るい気持ちで楽しく見てまわれるように工夫されています。 季節のイベントごとに変化する装飾も注目で、イベントで盛り上がる気持ちを後押ししてくれること間違いなしです。ショーケース、焼き菓子コーナーの棚の上には、たくさんのお菓子やグッズが並んでいるので、お菓子だけでなく、装飾を見るために店内を回っても楽しめます。店内にはお客さんへの配慮からお手洗いも設置されているので、子供づれのお客さんでも、気兼ねなく店内でのケーキ選びを楽しむことができるので安心です。

店内には、ケーキ専用とチョコレート専用の2台のショーケースが並んでいます。ケーキ専用のショーケースには、20種類のケーキが並んでおり、季節ごとの商品が、7～8種類、定番の商品が12種類という内訳です。11月～5月の寒い時期にはチョコレートがおすすめで、合計で約30種類の商品が並びます。ショーケース内に芸術作品のように陳列されたケーキの前方には、商品名と簡単な説明が書かれたポップがついているので、商品選びで悩むお客さんの手伝いをしてくれます。 ショーケースの右半分にはカットケーキ、左側にはホールケーキが並んでいます。ホールケーキの中でも人気かつ、カットケーキの中でも最も人気の「コスミック」は、上品な光沢のあるチョコレートケーキでお店のイチオシの商品でもあります。甘みと苦みの調和のとれた深い味わいが口に中に広がるのが特長で、甘すぎない大人のケーキとして人気です。 コスミックの他にホールケーキで人気なのは、バラの味と香りを楽しめる「ロージー」や「シフォン」です。カットケーキでは、フランボワーズのムースの鮮やかな赤が印象的な「ルーシー」と、LA VIE EN ROSE（ラ・ヴィ・アン・ローズ）さんでしか食べることができない「マカレア」に人気があります。

LA VIE EN ROSE（ラ・ヴィ・アン・ローズ）さんでは、添加物をなるべく使わず、安心安全な素材でケーキを作ることを心がけています。アトピーなどのアレルギー問題について、しっかり選別した素材を使うことによって解消できることもあるとの考えから、こだわって選別した素材を使っている点も特長のひとつです。 訪ねてくれるお客さんの期待にしっかりと応えるために、スイーツ専門店だからこそ手に入れることができる希少価値の高い素材や、最高品質の素材を積極的に取り入れています。ただ高級であればいいのではなく、生産者がとことんこだわった至極の1品や日本で1番と評されるチョコレートを使用することで、お客さんが本当に喜ぶケーキを提供することにこだわっています。ケーキ屋さんの代名詞であるイチゴのショートケーキが数年間店頭には並ばなかったのにも理由がありました。 「待ちに待ったショートケーキはどんなにおいしいんだろう」というお客さんの期待に応えるために、あえてすぐには出さずにあたためておくことで最高のショートケーキが完成したといいます。特殊な配合でふわふわでしっとりとしたスポンジに、生クリームはライトな味わいで口当たりをなめらかに仕上げ、他店との違いを実感できるショートケーキです。新作のケーキを作る際には、「おいしいことは当たり前」を心に留めておきながら、LA VIE EN ROSE（ラ・ヴィ・アン・ローズ）さんならではの色使いやお店の個性、サプライズ性を大切にしています。