楓クリニック　ららぽーと立川立飛

内科では、風邪・頭痛などの急な症状から、疲労感・だるさといった不調、生活習慣病などの慢性疾患まで広く診療しております。また、院長は難病について特に学んでおり、パーキンソン病などについての相談も承っております。糖尿病は自覚症状の現れにくい疾患ですが、高血糖を放置しておくと症状が進み、手足がしびれるといった糖尿病神経障害や、失明につながる糖尿病網膜症、人工透析の受診も生じる糖尿病腎症などの合併症を招く可能性があるため、早めの治療が大切です。糖尿病の治療では、食事や運動療法による生活習慣の改善に加え、状況に応じて飲み薬の処方やインスリン注射をおこない、血糖をコントロールしてまいります。

アレルギー科では、花粉・ダニ・ハウスダスト・金属や食物による鼻水や鼻づまり、目のかゆみやぜん息などを診療しております。アレルギーの原因となる物質は患者様一人ひとりによって異なりますので、血液検査やパッチテスト、アレルギーの原因物質を皮膚に挿入し数十分後の反応を見るプリックテストなどで、その物質が何かを調べます。飲み薬や塗り薬・注射で症状緩和を目指すほか、スギ花粉やダニの場合は舌下免疫療法も扱っています。これは、アレルギー原因物質を定期的に舌の下へたらし、免疫をつけていく治療法です。また、全身に強いアレルギー反応が出た場合は、心臓の機能などを強めるアドレナリンを注射することもあります。