藤井クリニック

アトピー性皮膚炎・にきび・色素異常症（白斑や肝斑など）ほか、当院では皮膚に関するご相談を幅広く承っています。例えばアトピー性皮膚炎の治療においては、患者様が元来お持ちの皮膚のバリアー機能を向上させていくことに注力し、できるだけステロイド剤を使用しなようにしているほか、漢方薬も治療に取り入れています。また、保湿剤の正しい塗り方、日常生活における注意点もアドバイス。にきび、特に大人のにきびに関しては、乾燥肌、ストレスや多忙故の不規則な生活などさまざまな原因が考えられますが、しっかりと原因究明をおこなったうえで適した治療を提案します。にきび痕が残らないように注意を払い、治療を進めていきます。

当院では、「日本形成外科学会認定 形成外科専門医」でもある院長が、わきが･腫瘍などの手術にも対応いたしうております。ほくろについては、大概は良性のものなのですが、その場所・大きさによってレーザーメスや電気メスなどを使い分け摘出させていただきます。ほくろが急に大きくなる、赤くなる、また、出血する、といった症状がございます場合には悪性腫瘍の可能性もありますため、お早めにご相談ください。皮膚の表面を詳細に観察するダーモスコピー検査によって、良性であるか、それとも悪性かの判断を、検査の当日中に診断させていただくことが可能です。