本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
#PR
「ナイアシンアミドが合わない人の特徴は？」
「ニキビや肌荒れが起きたのはなぜ？」
ナイアシンアミドが合わない人の特徴を、美容専門家に聞きました。
ピリピリ感や肌荒れが心配な方へのアドバイスなども解説します。
監修者
株式会社Luce/健康検定協会
日本エステティシャン協会認定フェイシャルエステティシャン
徳満友美 先生
経歴
大手エステティックサービスの提供、技術営業指導員を経て、化粧品、健康食品会社にてスタッフ育成、その後美容皮膚科にて運営、企画を行う。
株式会社Luceでは健康、医療情報メディカルアカデミーを担う。
contents
・敏感肌の人
・部分的に乾燥が強く出ている人
などは、ナイアシンアミドが肌に合わない可能性があります。
ナイアシンアミドは、有効成分の中では低刺激と言えます。
しかし、どんな成分でも一定数、肌に合わない人が存在します。
そのため、低刺激なナイアシンアミドであっても、塗った時の肌状態や使う人によってはニキビ・乾燥・赤みなど、肌が敏感に反応する人がいると考えられます。
ナイアシンアミドの「働き」
ナイアシンアミドは、ビタミンB群の一種でビタミンB3とも言われます。
・肌を潤わせる
・コラーゲンを生成してシワを防ぐ
・メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ
・肌荒れを防ぐ
などの働きがあると考えられています。
ナイアシンアミドによって肌トラブルが起きる原因として、
・ニキビ→「炎症が悪化したから・油分過多だから」
・毛穴詰まり→「乾燥したから」
・肌の赤み→「刺激を受けたから」
ということが考えられます。詳しく見ていきましょう！
ナイアシンアミドによって、ニキビの元が刺激されて炎症が悪化し、ニキビができる場合があります。
また、使っている化粧品が多すぎて、油分過多になり、ニキビができる人もいます。
ナイアシンアミドによってニキビができた時は、使用を一時控えましょう。
ニキビができている箇所には、さっぱりタイプの化粧水やニキビケアに向いている化粧水を塗るなど、スキンケアの見直しを行ってください。
ニキビは、さまざまな要因によって発生します。
そのため、「ニキビができた＝ナイアシンアミドのせい」とは一概に言い切れません。
などによってニキビが発生・悪化することがあるので、ニキビができた原因と向き合って対策をすると良いでしょう。
ナイアシンアミドが肌に合わなかった場合、
① 乾燥する
↓
② 乾燥をカバーしようと皮脂が分泌される
↓
③ 皮脂が過剰になり毛穴詰まりが起きる
ということが起こる可能性があります。
毛穴の詰まりを感じたら、
ということを行うと良いでしょう。
ナイアシンアミドによって肌に刺激が加わると、赤みやひりつきが生じることがあります。
ナイアシンアミドは低刺激な成分ですが、人によっては刺激になってしまいます。
また、海外製のナイアシンアミド配合化粧品は成分の配合量が多く、その分刺激を受けやすいと考えられます。
こんな症状が出たら使用を中断しましょう
ナイアシンアミドを使用して、
・使うたびに刺激感がある
・乾燥が増してきた
・ひりつきが出る
・赤みが強くなっている
このような症状があらわれた場合は、使用を中断しましょう。
ナイアシンアミドが肌に合っておらず、刺激になっている可能性が考えられます。
使用を中断しても3日以上、上記のような症状が良くならない場合は、皮膚科で相談しましょう。
ナイアシンアミドを使用する際に肌荒れが気になる場合は、
・配合率が10％以下のものを使用する
・少量から使ってみる
・部分的に使用する
というポイントを押さえて使用すると良いでしょう。
・敏感肌
・乾燥肌
など刺激を受けやすい肌質の人は、10％以上の高配合のものは避けると良いでしょう。
配合率が高くなるほどに刺激が増え、赤み・ひりつきなどを発症する人が多くなります。
配合率は、容器やブランドのホームページなどで確認できるでしょう。
普通肌の人でも、高配合のものだと刺激を受ける可能性があります。
使用を始める前は、パッチテストを行ってから顔に使用しましょう。
遅れてアレルギー反応が出ることもあります。
パッチテストから1～2日後まで肌の様子を見て、問題がなければ顔に使用しましょう。
新しい化粧品を使う際は、「生理前」を避けよう！
ナイアシンアミドに限らず、これまで使用したことのない新しい化粧品を使う場合は、生理前の使用は避けると良いでしょう。
生理前は、肌が敏感になっているため、刺激を受けやすく、赤み・ひりつきなどが起きやすくなります。
新しい化粧品を使い始める時は、「肌状態が良い時」がおすすめです。
肌が弱く刺激に敏感な人は、少量（化粧水であれば1～2滴ほど）から使ってみましょう。
はじめは顔の一部にだけ使用し、他の部分は今までのスキンケアで保湿してください。
いきなりスキンケア用品を変えると、刺激を受けた際に、赤みなどの症状がより出てしまう可能性があります。
まずは少量から試し、問題がなければ通常量の使用を始めましょう。
目の周りや口周りなどは避けて、使い始めてみましょう。
目の周りや口周りなどは、肌が薄いため刺激を受けやすいです。
ナイアシンアミドを使い始める際は、この箇所を避けて使い、問題がないようであれば徐々に使用範囲を広げると良いでしょう。
ナイアシンアミドは、
・毎日朝晩使用する
・レチノールやトラネキサム酸と一緒に使用する
という方法で取り入れるのがおすすめです。
ナイアシンアミド配合化粧品は、
などがあります。好みに合わせて使用すると良いでしょう。
一般化粧品よりも、医薬部外品の使用がおすすめです。
ナイアシンアミドの濃度が高く、より変化を感じられるでしょう。
朝と夜のスキンケア両方に、毎日使用してみましょう。
使用回数が多い方が、より働きを実感しやすいです。
肌状態が良好な方は、基本的に毎日の使用がおすすめです。
・レチノール
・トラネキサム酸
配合化粧品と一緒に使用することで、これらの作用が合わさり、より効率良く働くでしょう。
▼レチノールとトラネキサム酸の働き
| レチノール | ターンオーバーをサポート |
| トラネキサム酸 | メラニン色素の生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ |
これらの成分と併用すると、炎症・ひりつき・乾燥を起こすことがあります。
そのため、併用をおすすめしません。
最近流行っているビタミンC誘導体ですが、併用するとナイアシンアミドが変化する可能性があると考えられています。
特に海外製の高濃度のビタミンC誘導体は、併用不可であることが多いです。
ビタミンC誘導体の使用説明書などに併用不可と記載がないものは、基本的に問題なく使用できます。
ナイアシンアミドは、多くの肌悩みにアプローチできる成分です。
そのため、乾燥対策・ハリ感アップなどを目指したい方におすすめです。
ただし、肌状態（顔の一部がひどく乾燥しているなど）や体調によっては刺激になる可能性があります。
様子を見ながら、少量ずつ使用してみましょう。
ナイアシンアミド×発酵コラーゲンで
年齢サインが気になる肌にハリと潤いを。
・化粧水
・日中用乳液
・ナイトクリーム
・リンクルセラム
この4つが入った1.5か月分のお試しセットを
初回限定1,200円（税込）でお届けします。
＼売れ筋ランキングベスト3／
▼こちらの記事もチェック
ランキング
