【女性のいんきんたむし】早く治したい!デリケートゾーンのかゆみ・発疹

公開日:2020-09-24 | 更新日:2020-09-25
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【女性のいんきんたむし】早く治したい!デリケートゾーンのかゆみ・発疹

もしかして、いんきんたむし?
デリケートゾーンのつらいかゆみの対処方法を紹介します。

  • 原因は本当にいんきんたむし?
  • 市販薬で治療することはできる?
  • 病院で相談するなら何科?

他人に相談しにくい、デリケートな悩みを、お医者さんにお聞きしました。


監修者

石野 博嗣 先生

石野医院

石野 博嗣先生

経歴

医療法人社団 石野医院
日本医科大学
日本医科大学付属病院
日本医科大付属第二病院
国立横須賀病院
東部地域病院
石野医院

女性のいんきたむしの「症状」

女性のいんきんたむしは、皮膚がすれやすい部分(陰部・股関節内側、お尻など)に症状が出ることが多いです。

  • 円形(楕円形)または環状の発疹が出現する(赤く盛り上がっているような発疹)
  • 性器周辺や下腹部、臀部に小さい水ぶくれブツブツが生じる
  • 赤くなってただれることがある
  • かゆみを伴う(個人差がある)
  • 色素沈着(黒ずみ)がみられる
  • 痛みを伴う場合がある

※そのほか、かゆみから掻きすぎて傷ができたり、出血したり、膿が溜まってしまうこともあります。

いんきんたむしは「どこから感染する?」

いんきんたむしは、次のようなルートから感染します。

  • 自分の足の水虫
  • 水虫を患った同居の家族
  • 共同で使用しているタオル
  • 公衆浴場、プール等の腰掛やイス
  • トイレの便座の布製カバー
  • 性行為の相手
  • 格闘技の相手

足の水虫から感染する可能性があると考えられています。

また、タオル便座カバー等、直に股部に触れてしまうものから感染する可能性もあります。

性行為格闘技のように、体が密着する動作によって感染するケースもあります。

他の人にもうつる?

医師男性
水虫(白癬菌)が付着しても、付いた瞬間に感染して症状が出ることは、ほぼありません。

白癬菌が皮膚に付着後、増殖するまでに約24時間かかると考えられているので、その前にできるだけ早く洗い流して、白癬菌が増えないようにすることで感染を予防できます。

市販薬は使える?

医師男性
いんきんたむしではないのに、自己判断で市販薬を使用した場合、症状を悪化させてしまう恐れがあります。

そのため、医療機関で検査をして、症状に合った薬を処方してもらうようにしてください。
それが完治への近道です。

「早く治したい!」対処方法は?

医師男性
病院で治療を受けましょう。
皮膚科を受診した場合、一般的に抗真菌薬(塗り薬)による治療が行われます。

抗真菌薬を患部に塗って、症状の改善を待ちます。
通常、塗り薬を2週間ほど使用し続けることで、症状の改善が期待できます。

悪化させない方法

医師男性
医師の指示に従って、根気よく薬の使用を続けてください。

白癬菌は皮膚の奥まで侵食しているケースが多いので、ので、かゆみ等の症状が消えても、自己判断で薬の使用を中止しないでください。

白癬菌は高温多湿の環境を好むため、できるだけ通気性の良い下着や衣服を使用し、蒸れないようにして、菌の増殖を抑制してください。

入浴後は、患部を湿ったままにせず、しっかりタオル等で拭き取り、乾燥させましょう。

かゆみを止めるには

医師男性
まず、いんきんたむしと診断する検査が必要です。

自己判断で薬を使用して、違う病気だった場合、症状を悪化させる可能性があります。

早期にかゆみを止めるためにも、医療機関を受診して、症状に合った薬を処方してもらいましょう。

入浴はしても大丈夫?

医師男性
入浴は通常通り行っても大丈夫です。

いんきんたむしは、同じ浴槽に入ることより、足拭きマットやイス、腰掛等を共用することで感染します。

感染を予防するために、銭湯等の利用後は、できるだけ早くきれいに洗い流し、しっかり乾燥させてください。

病院に行くべき症状

医師男性
いんきんたむしは、自然治癒しないため、病院の受診が不可欠です。

次の場合は、病院を受診してください。

  • かゆみがひどい
  • 症状が出る範囲がどんどん拡がる
  • いんきんたむしやカンジタなど、他の病気と区別がつかない

いんきんたむしは、時間が経つと症状の範囲が広がっていくため、症状の改善には時間がかかります。
そのため、早期受診、早期治療開始がとても重要です。

他人に感染させないように、早期に治療を開始しましょう。
治療は、皮膚科、婦人科、産婦人科の受診をおすすめします。

皮膚科、婦人科、産婦人科を探す

▼参考
公益社団法人 日本皮膚科学会 白癬(水虫・たむしなど)
https://www.dermatol.or.jp/qa/qa10/q31.html
徳島県医師会 タムシ
https://www.tokushima.med.or.jp/kenmin/doctorcolumn/hc/780-182
第一三共ヘルスケア いんきんたむし(股部白癬:こぶはくせん)
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_hifuken/symptom/inkintamushi/

監修者

石野 博嗣 先生

石野医院

石野 博嗣先生

経歴

医療法人社団 石野医院
日本医科大学
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