お酒をやめると痩せるって本当?禁酒ダイエットの期間や効果とは

公開日:2021-09-03
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お酒をやめると痩せるって本当?禁酒ダイエットの期間や効果とは

「お酒をやめると痩せる?」
「効果はいつからあらわれる?」

禁酒で体重が減るメカニズムを管理栄養士に聞きました。
禁酒ダイエットの効果を高める方法もあわせて解説します。


監修者

望月 理恵子 先生

株式会社Luce
管理栄養士

望月 理恵子先生

経歴

株式会社Luce代表/健康検定協会理事長、山野美容芸術短期大学講師、服部栄養専門学校特別講師、日本臨床栄養協会評議員、ダイエット指導士、ヨガ講師、サプリメント・ビタミンアドバイザーなど栄養・美容学の分野で活動をおこなっている。

お酒をやめると痩せるって本当?

専門家女性
日常的にお酒を多く飲んでいる人は、禁酒することで減量につながる可能性があります。

お酒をやめると痩せる理由として、

  1. 食べ過ぎがなくなる
  2. 肝機能がよくなる
  3. 腸内環境がよくなる

といったことが挙げられます。

禁酒で痩せる理由① 食べ過ぎを避けられる

専門家女性
お酒を飲んだ状態だと、満腹感を感じる「満腹中枢」が麻痺するため、ついつい食べ過ぎる傾向があります。

また、おつまみに唐揚げ・もつ煮・ポテトチップなど、味が濃いものやハイカロリーなものを食べがちです。
さらにアルコールも1gあたり7Kcal とカロリーがあり、お酒を飲んでいる分、摂取カロリーが増えます。

禁酒をすると満腹中枢が正常に働くだけでなく、「このくらいで食べるのは止めよう」と理性も働くため、食べ過ぎの防止につながります。

禁酒で痩せる理由② 肝機能がよくなる

専門家女性
禁酒すると、肝臓での体脂肪の代謝が円滑になるため、痩せやすくなります。

お酒を飲んでいる時はアルコールの代謝を優先されます。
アルコールは肝臓で代謝されますが、代謝しきれないアルコールは体脂肪としてため込まれるため、飲み過ぎは肥満の原因になります。

禁酒で痩せる理由③ 腸内環境がよくなる

専門家女性
禁酒すると腸内の悪玉菌が減り、腸内環境がよくなります。
腸内環境がよくなると、善玉菌から作り出される「短鎖脂肪酸※」が増えて、痩せやすい状態になります。
※短鎖脂肪酸…
善玉菌から作り出される物質。脂肪の吸収を抑える働きがあります。

禁酒してから痩せるまでの期間は?

専門家女性
個人差がありますが、1ヵ月程度継続すると、変化を感じ始めるでしょう。

もともと飲んでいたお酒の量が多い人ほど、早く痩せはじめます。
ただし、短期間では痩せないので、途中で諦めずに継続していくことが大切です。

禁酒ダイエットの効果を高めるためには?

しっかり水分を摂る

専門家女性

禁酒に加え、

  1. しっかり水分を摂る
  2. 栄養バランスのよい食事を摂る
  3. 運動する

といった点を心がけると、よりダイエット効果を高めることができます。

その① しっかり水分を摂る

専門家女性
喉が渇くと、ついついお酒に手が伸びてしまうものです。
喉が渇く前にこまめに水分を補給すると、お酒への欲求も減らすことができます。

1日2リットル程度、こまめに水分補給しましょう。
水分補給の習慣がない人は、ペットボトルや水筒を持ち歩くと、水分摂取量を把握しやすいのでおすすめです。

その② 栄養バランスのよい食事を摂る

専門家女性
栄養バランスのよい食事をすることで、代謝が上がって痩せやすくなります。
  1. 主食(ご飯・パン・麺など)
  2. 主菜(肉・魚・豆腐など)
  3. 副菜(野菜)

上記3つが揃ったメニューを心がけてください。
ほどよい満腹感を感じる、腹八分目を意識しましょう。
毎日同じ食品にならないよう、いろいろなものを食べるとよりよいです。

その③ 運動する

専門家女性
お酒が飲めないストレスによって、食欲を増進させる「グレリン」というホルモンの分泌が増加する場合があります。
ストレスによる暴飲暴食を防ぐためにも、適度な運動で気分転換しましょう。

毎日20〜30分程度、ウォーキングやランニングなどの有酸素運動を行ってください。
外出した際に遠回りするなど、日常的に体を動かすのもおすすめです。

禁酒するとダイエット以外のメリットも!

専門家女性
  1. 睡眠の質が上がる
  2. むくみがなくなる
  3. 肌の調子が整う

などのメリットがあります。

その① 睡眠の質が上がる

専門家女性
禁酒すると、体と一緒に肝臓も休めることができ、睡眠の質が上がります。

特に寝る前の飲酒は、質の悪い睡眠の原因になります。
これは寝ている間も肝臓でアルコールの代謝が行われ、体が休まっていない状態になるためです。

その② むくみがなくなる

専門家女性
お酒を飲む人は、水の飲みすぎや塩分の多いおつまみによって、むくみが出やすくなります。
禁酒をすると、これらが原因となるむくみを防げます。

お酒を飲んだ後に水を飲みたくなるのは、摂取したアルコールの分解に水分が必要になるからです。
また、塩分は水分を体にため込みやすくするので、むくみの原因になります。

その③ 肌の調子が整う

専門家女性
お酒を控えると、腸内環境が整って栄養素の吸収が良くなり、代謝も上がります。
これにより便通が改善するとともに、肌のターンオーバーも正常になりやすいため、肌の調子もアップします。

※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。


監修者

望月 理恵子 先生

株式会社Luce
管理栄養士

望月 理恵子先生

経歴

株式会社Luce代表/健康検定協会理事長、山野美容芸術短期大学講師、服部栄養専門学校特別講師、日本臨床栄養協会評議員、ダイエット指導士、ヨガ講師、サプリメント・ビタミンアドバイザーなど栄養・美容学の分野で活動をおこなっている。

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