もくじ
生理前の腹痛がつらすぎる…。
仕事に行きたくないけど、PMSで休んでもいいの?
PMSでお休みするとき、職場にはどんな風に伝えているのか、みんなの体験談をご紹介します。
お医者さんに、正しい対処法や病院に行く目安も聞きました。
腹痛・頭痛・腰痛、全身のだるさや精神状態の悪化など、PMSの症状は個人差が大きいです。通常の体調不良のときと同様に「つらいときは休む」ようにしましょう。
PMS症状がつらいとき「皆、上司にどう伝えてる?」と聞いてみました。
「PMSといってもなかなか理解を得られないため、PMSに出る“症状”を伝えている」という方が多いです。
“PMSに対して理解のある職場”では、「PMSの症状がつらい」と伝える方もいました。
職場によっては「生理痛は甘え」と言われ、「理解してもらえなくて、つらい」という思いを抱えている方も少なくありません。
頭痛や腹痛がある場合は、無理に体を動かさないで休息をとりましょう。
イライラするときは、精神を鎮める「GABA」を含むチョコレート、納豆、キムチ、発芽玄米などもおすすめです。日頃から取り入れて、PMSに備えましょう。サプリメントでも販売されています。
他にも、自分の好きな香りのお茶を飲んでリラックスしたり、思い切って休暇をとるのも良いですね。
ただし、市販薬を使用しても良くならない場合は、病院を受診しましょう。
病院で処方されるLEP (卵胞ホルモン・黄体ホルモン配合剤)の内服で症状が改善されやすいです。また、強い腹痛は別の病気の可能性もあります。
鎮痛剤を飲んでも楽にならない、痛みが増しているときは病院を受診してください。
首元・足首を温かく保ちましょう。腰やお腹にカイロをあてて患部を温めるのもおすすめです。また、温かい飲み物を飲んで、体の中から温めるようにしましょう。
※頭痛には体を動かし、血流が良くなるとひどくなる頭痛(片頭痛)があります。体を動かしていて、ズキンズキンと血流に合わせて頭痛がある場合は、体を動かすのをやめて楽な姿勢で休みましょう。
受診するべきか迷う場合は、次の症状を受診目安にしてみてください。
専門医に相談して、対処法を聞いたりカウンセリングを受けて、適応している人もいます。心療内科、精神科との連携が必要なケースも多いです。
PMSを知ることで、毎月やってくる不快感を予防できます。仕事を休んでしまったり、大事な予定を先送りにしたりすることも避けられるでしょう。
まずは問診希望であればよいですが、内診を希望する場合は生理が終わってから受診するとよいでしょう。
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医師と相談しながら、あなたに合うピルを見つけましょう。