なぜ?「体の表面は冷たいのに熱い…」自律神経を整えて改善を。病院に行く目安も。

更新日:2021-08-23 | 公開日:2021-08-23
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なぜ?「体の表面は冷たいのに熱い…」自律神経を整えて改善を。病院に行く目安も。

「体の表面は冷たいのに暑い…」
「体温調節がうまくいかないのはなぜ?」

自律神経の乱れが原因になっているかもしれません。
自分でできる対処法や病院に行く目安を医師が解説します。


監修者

経歴

福島県立医科大学卒業

「働く人を支える」薬に依存しない医療を展開する「BESLI CLINIC」を2014年に協同創設、2030年を基準に医療現場から社会を支える医療経営を実践しています。

産業医視点からビジネスマン・ビジネスウーマンを支えております。生薬ベースの漢方内科での経験を活かし、腹診を含めた四診から和漢・井穴刺絡などの東洋医学を扱い、ホルモン、生活習慣をベースに身体から心にアプローチする診療を担当。米国マウントサイナイ大学病院へ留学、ハーバード大学TMSコースを修了。TMSをクリニックへ導入、日本人に合わせたTMSの技術指導、統括を行っています。

体の表面は冷たいのに暑い…これはなぜ

医師女性
  1. 寒暖差が大きく、体温調節機能が狂っている
  2. ストレス・疲労

によって、体温調節機能に異常が出ている可能性があります。

原因① 寒暖差が大きく、体温調節機能が狂っている

夏場にエアコンを使っていると、しっかりと冷えた室内と外の暑さに大きな寒暖差が生まれます。
このような人工的に作り出された寒暖差によって、体温調節機能が狂うこともあります。

原因② ストレス・疲労

ストレスや疲労が溜まっていると、自律神経が乱れやすくなります。
自律神経の乱れが続くと「暑く感じているのに体の表面は冷えている」という、アンバランスな症状を招くケースがあります。

体温調節の異常を改善する方法は?

医師女性
体を温めて自律神経を整える必要があります。

具体的には、

  1. エアコンの温度設定を28度にする
  2. 湯船に浸かって体を温める
  3. 冷たいものの飲み過ぎは避ける
  4. 適度に運動する

といった方法がおすすめです。

改善策① エアコンの温度設定を28度にする

医師女性
体を冷やしすぎないよう、エアコン設定を28度程度にしてください。

外との寒暖差が大きくなればなるほど、自律神経が乱れます。

特にデスクワークが中心で体を動かしていない場合は、エアコンが効きすぎない環境を整えましょう。
冷やし過ぎはむくみや内臓疾患の原因にもなるため、要注意です。

改善策② 湯船に浸かって体を温める

医師女性
1日の終わりは38~40℃のぬるめのお湯に10分以上浸かり、体を温めてください。時間があれば20分程度浸かりましょう。

ぬるめのお湯に、ゆっくりと入浴することでリラックス効果が高まり、自律神経が整いやすくなります。

改善策③ 冷たいものの飲み過ぎは避ける

医師女性
夏でも温かい飲み物や食べ物(お茶やスープなど)を摂り、体を活性化させましょう。
氷を入れた冷たい飲み物や冷たい麺類は避けてください。

芯から体が冷えると自律神経は乱れやすくなります。
また、免疫力の低下にもつながるため、冷たいものは飲みすぎないようにしましょう。

改善策④ 適度に運動する

医師女性
ストレッチや散歩など、適度な運動を1日30分程度行いましょう。

適度に運動を取り入れて汗を流すことで、体温が上がり、体温調節機能が元に戻りやすくなります。

\夜更かしはNG!早寝早起きが大切/

夜更かしと朝寝坊は自律神経を乱し、体温調節機能に影響を及ぼします。
自律神経を整えるには、22時ごろには寝て、7時までには起きる生活が理想的です。

また、起床後は室内に朝日を取り込み、熱めのシャワーを浴びると、眠気がすっきりしやすいです。
きちんと朝ごはんを食べて、1日を元気に過ごせるように準備しましょう。

治らない場合は病院で相談を

医師

医師女性
  • 生活を見直しても体調や症状が良くならない
  • 体が冷えている
  • むくみが強くなっている
  • 倦怠感が強く、起き上がれない日が増えてきた

といった場合は、医療機関に一度相談しましょう。

自律神経の働きが乱れて、「自律神経失調症」を発症している可能性があります。
悪化すると社会生活に支障をきたし、仕事に行けなくなる人もいます。

早めの受診を心がけ、悪化を防ぎましょう。
症状が軽いうちに対応すると、治療や通院期間が短く済みやすいです。

病院は何科?

医師女性
体の表面は冷たいのに体が熱いときは、心療内科・精神科を受診しましょう。

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※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。


監修者

経歴

福島県立医科大学卒業

「働く人を支える」薬に依存しない医療を展開する「BESLI CLINIC」を2014年に協同創設、2030年を基準に医療現場から社会を支える医療経営を実践しています。

産業医視点からビジネスマン・ビジネスウーマンを支えております。生薬ベースの漢方内科での経験を活かし、腹診を含めた四診から和漢・井穴刺絡などの東洋医学を扱い、ホルモン、生活習慣をベースに身体から心にアプローチする診療を担当。米国マウントサイナイ大学病院へ留学、ハーバード大学TMSコースを修了。TMSをクリニックへ導入、日本人に合わせたTMSの技術指導、統括を行っています。

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