赤み&ヒリヒリ…この肌荒れ、どう治す?市販薬は?皮膚科で治療すべき?

公開日:2020-12-09 | 更新日:2021-06-22
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赤み&ヒリヒリ…この肌荒れ、どう治す?市販薬は?皮膚科で治療すべき?

肌に赤みがあってヒリヒリする…。
これ、どうしたら治るの?

肌荒れの原因とスキンケアの方法を、お医者さんに聞きました。
症状でお困りの方は、皮膚科を受診する目安も確認しましょう。


監修者

長谷川 佳子 先生

LECINQ clinic
院長

長谷川 佳子先生

経歴

北里大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
横浜市立大学病院 形成外科、藤沢湘南台病院 形成外科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科
を経て横浜栄共済病院 形成外科
平成26年よりKO CLINICに勤務
平成29年2月より小田原銀座クリニックに勤務
令和3年1月よりLECINQ clinic 院長に就任

なぜ?赤み・ヒリヒリの4つの原因

医師女性

代表的な4つの原因

  1. 乾燥
  2. 皮膚が薄くなっている
  3. アレルギー
  4. 物理的な刺激

について解説します。

原因①乾燥

医師女性
皮膚は乾燥すると角質が浮き上がり、刺激に敏感になります。

その結果、肌の赤みヒリヒリ感を生じてしまうのです。

\こんな人は要注意!/

  • 皮膚の保湿が足りていない人
  • 水分をあまり摂らない人

外部の乾燥は、皮膚の水分を奪う原因になります。
また、水分の摂取量が少ないと、内部から皮膚の乾燥が起こります。

原因②皮膚が薄くなっている

医師女性
皮膚の角質が剥がれて薄くなると、肌の赤みヒリヒリを生じやすくなります。
\こんな人は要注意!/

  • 頻繁に皮膚をこすったり、掻いたりする人
  • ストレスを溜め込みやすい人
  • ピーリング剤を多用する人

市販のピーリング剤は弱いものが多いのですが、皮膚の状態や使用回数によっては赤みやヒリヒリの原因になります。

原因③アレルギー

医師女性
アレルギー反応として、肌の赤みヒリヒリ感を生じることもあります。

アレルギーが原因だと、かゆみを伴うケースが多いです。

\こんな人は要注意!/

  • 花粉症持ちの人
  • 喘息やアトピー性皮膚炎を患う家族がいる人
  • ストレスの多い生活を送っている人

ストレスは、アレルギー症状を悪化させる原因になります。

原因④物理的な刺激

医師女性
皮膚がこすれて角質のバリア機能が低下すると、肌の赤みヒリヒリ感が出やすくなります。
\こんな人は要注意!/

  • アトピー性皮膚炎を患っている人
  • 日焼けした人
  • 風邪を引いている人
  • ストレスを溜め込みやすい人

免疫力が低下しているときや、皮膚が弱っているときは、物理的な刺激に負けやすくなります。

皮膚科での治療をオススメするケース

お医者さん

医師女性
  • 症状がなかなか改善しない
  • ヒリヒリ感がつらい

といった場合は、早めに皮膚科で治療を受けましょう。

皮膚科では、原因に合わせた薬を処方してもらえます。
そのため、市販薬よりも短期間かつ低コストで改善できる可能性が高いです。

皮膚科を探す

先生教えて!「正しいケア方法」

肌が荒れてヒリヒリとした赤みが出ています…。どんなケアをすれば良いですか?
女性
医師女性
ヒリヒリする箇所に保湿剤を塗り、しばらくメイクを控えましょう。

メイク用品はラメや色素が使われているため、弱っている皮膚には強い刺激となります。

正しい「洗顔方法」

  1. 洗顔料をよく泡立てる
  2. 泡で顔を包むように洗う
  3. ぬるま湯でやさしく洗い流す

ヒリヒリ感が特に強いときは洗顔料を使わず、ぬるま湯で流す程度にしましょう。

\洗顔の注意!/

  • 洗顔料は低刺激なものを選ぶ
  • 指やタオルでゴシゴシこすらない
  • 熱いお湯は肌の油分を奪ってしまうのでNG

正しい「スキンケア方法」

スキンケア

  1. 化粧水で皮膚に水分を与える
  2. クリームや乳液で保護する

洗顔後は保湿が必要です。
特に乾燥しているときは、油分がより多い軟膏やワセリンを使用しましょう。

\スキンケアの注意!/

  • アルコール入りの保湿剤はNG
  • 痛みやヒリヒリ感があるものは避ける

日常生活で「お肌のためにできること」

医師女性
  1. 規則正しい生活
  2. 適度な有酸素運動
  3. 睡眠時間を確保する
  4. タンパク質、ビタミン、ミネラルを積極的に摂る

の4ポイントを心がけましょう。

十分な睡眠は、ターンオーバーを活性化します。
軽いジョギングなどの有酸素運動は肌の代謝を促進させます。

\日常生活の注意!/

  • 油分の多いものばかりに偏った食事はNG
  • 過度な飲酒、喫煙はNG

NG!やってはいけない「間違いケア方法」

医師女性
肌荒れがあるときに、ピーリング剤配合の化粧品・石鹸を使用するのはやめましょう。

余計に角質が削られるため、症状を悪化させてしまいます。

市販薬は使っていい?

医師女性
保湿してヒリヒリ感が引く場合には、軟膏やワセリンを一時的に使用してもよいでしょう。

ただし、肌が弱い方やアレルギー体質の方は、市販品の使用を控えてください。

根本的な改善には治療が必要なので、市販薬は“病院受診までのつなぎ”と考えておきましょう。


監修者

長谷川 佳子 先生

LECINQ clinic
院長

長谷川 佳子先生

経歴

北里大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
横浜市立大学病院 形成外科、藤沢湘南台病院 形成外科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科
を経て横浜栄共済病院 形成外科
平成26年よりKO CLINICに勤務
平成29年2月より小田原銀座クリニックに勤務
令和3年1月よりLECINQ clinic 院長に就任

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