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靴下は、足の通気性を良くしたり、歩くときのクッションになったり、足を保温するための役割がありますよね。
「冬や夜はもこもこの靴下が欠かせない!」という方も多いと思います。
もちろん通常は日中履くものですが、中には冷え性対策として寝るときに履いている方もいるようです。
そこでこの記事では、靴下を履いて寝ることが体へどんな影響を及ぼすのか、医師に詳しく解説していただきました。
靴下を履いて寝るメリット・デメリットについて下記にまとめてみました。
また、保湿クリームを塗って靴下を履けば、より乾燥を防ぐことができます。
足指を自由に動かせなくなり、ますます足先に血液が届きにくくなります。
また、皮膚感覚が麻痺し、脳からの体温を調節する指令が伝わりにくい状態になります。
通常は入眠時に、体の中心の温度を下げるために熱を放散しますが、靴下はそれを妨げてしまいます。
汗が足の皮膚の温度を外へ逃し、ますます足が冷たくなります。
足の不快感の原因となり、質の良い睡眠を妨げます。
私たちは体の中心の温度(深部温度)を37度前後に維持しようと、血液を集めています。
また、深部温度を下げるため、皮膚表面を通して熱を外へ放散させます。
汗をかくことで、冷えている手足からさらに熱を奪い、冷えが悪化することがあります。
睡眠は心と体を休め、細胞を修復し、記憶を整理するのに重要です。
睡眠時間は、ホルモン分泌や成長、疲労回復といった体のメンテナンスの時間であるため、睡眠不足は、免疫システムの衰えや肌荒れ、肥満といった体の不調の原因になります。
睡眠不足が長期間継続すると、常に交感神経が優位になるため、体の緊張が取れず健康にも悪影響を及ぼします。
お湯の水圧により、血液やリンパの流れが促進されるので、入浴は睡眠の質に影響します。
入浴で上がった体の中心部の温度が下がるのには1時間程度かかるため、睡眠直前ではなく、1時間前に入りましょう。
温めのお湯(38〜40度)に10分程度ゆっくり浸かってリラックスすると、副交感神経が活発になり血流が良くなります。
入浴が無理なら足湯や首を温めるだけでも良いですね。
寝るまでに体の表面が冷えてしまうと、入眠時に熱の放散がうまくできなくなります。
布団に入る前や寝るときまでは、靴下や衣類で体の表面を温めておきましょう。
その他、腹巻きで腰周りを温めたり、放熱の邪魔にならないようレッグウォーマーで足首を温めたりするのも良いですね。
布団の中で、手足の指をゆっくり握ったり開いたりして血流を良くすることも体が温まるのでおすすめです。
レッグウォーマーやルーズソックスのような、足首を締め付けない靴下を選びましょう。
また、足全体を覆うものではない指が出るもの、通気性のよい5本指ソックスや綿素材のものを選ぶのも良いですね。
日頃から対策をしていたのに冷えが改善されず、眠れぬ日々を過ごしていた方もいらっしゃるかと思います。
これまでの入浴時間、靴下の着脱、湯たんぽや、電気毛布などの使用…それらのタイミングや睡眠時の衣類などを少し変えてみてはいかがでしょうか。
また、日中の活動量を増やし、体温を上げることも睡眠時の冷え対策になります。
【参考文献】
第一三共ヘルスケア株式会社→くすりと健康の情報局:手足の冷え(冷え症)の原因
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/11_teashinohie/
テルモ株式会社→テルモ体温研究所 体温から健康に:体温と生活リズム 睡眠と体温
http://www.terumo-taion.jp/health/sleep/01.html
株式会社協和→wotopi:靴下を履いて寝るのはNG!臨床内科専門医に聞く、冷え対策のウソホント
https://wotopi.jp/archives/50180
世界睡眠会議:やってみよう!快眠TIPS ぐっすり眠れる「手足の温め方」お教えします!
https://suiminkaigi.jp/tips/tips-warming
社会保険出版社→良い睡眠で快適生活:なぜ睡眠が必要なの?
http://www.shaho-net.co.jp/suimin/01/index.html
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