「カミソリ負けの赤いブツブツ」を治す方法。市販薬は?皮膚科に行くべき?

公開日:2021-06-28
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「カミソリ負けの赤いブツブツ」を治す方法。市販薬は?皮膚科に行くべき?

カミソリ負けの赤いブツブツはどうすれば治る?

カミソリ負けの原因と対処法をお医者さんに聞きました。
おすすめの市販薬や放置した際のリスクについても、併せて解説します。


監修者

長谷川 佳子 先生

LECINQ clinic
院長

長谷川 佳子先生

経歴

北里大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
横浜市立大学病院 形成外科、藤沢湘南台病院 形成外科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科
を経て横浜栄共済病院 形成外科
平成26年よりKO CLINICに勤務
平成29年2月より小田原銀座クリニックに勤務
令和3年1月よりLECINQ clinic 院長に就任

カミソリ負けで赤いブツブツができた…!治す方法は?

医師女性
カミソリ負けによる“赤いブツブツ”が気になるときは「①カミソリ負けした部分を冷やす」「②冷やした後に保湿する」ようにしましょう。

ステップ① カミソリ負けした部分を冷やす

医師女性
タオルを巻いた保冷剤で冷やしましょう。冷たいシャワーをあてる方法も有効です。
熱感を取り、クールダウンさせます。

冷やしすぎると凍傷になる危険があるので15分程度冷やしたら、一度中断してまた冷やすということを繰り返してください。

ステップ② 冷やした後に保湿する

医師女性
化粧水や保湿剤を肌に塗ってください。何度か重ね付けしましょう。

炎症後の肌は乾燥しやすくなります。
乾燥はさらに炎症を悪化させてしまうことがあるので、乾燥ケアは早めに行いましょう。

※保湿剤は、カミソリ負けそのものの治療にはなりません。
ただし、乾燥がひどい時の対策として、ニベアクリームやワセリンなどの保湿剤を使用するのはおすすめです。

\これはNG!カミソリ負けが悪化する行動/

カミソリ負けがあるのに剃り続けると、さらに炎症を悪化させます。
また、細菌感染などの原因となります。

カミソリ負けした患部は、痛みがなくなるまで剃るのを控えてください。

カミソリ負けが起きる「原因」

カミソリ負けの原因として

  • 免疫力が低下している
  • ホルモンバランスが乱れている
  • カミソリにゴミや埃がついている
  • カミソリの切れ味が悪い
  • カミソリの刃にムダ毛が絡まっている
  • カミソリの刃がさびている

などが考えられます。

カミソリを使用する際は、清潔で切れ味の良いものを使用してください。
カミソリの刃は2~3週間ごとに交換しましょう。

カミソリ負けは「市販薬でよくなる?」

カミソリ負け 赤い

医師女性
カミソリ負けによる“赤いブツブツ”は市販薬の使用で快方に向かうことがあります。
軽い炎症・細菌感染であれば快方に向かうでしょう。
 

どんな市販薬がある?

医師女性
かみそり負け専用の塗り薬殺菌作用のある薬を使用しましょう。

例としては、抗炎症成分のウフェナマートが配合された「ケアノキュア(小林製薬)」、抗炎症成分のグリチルレチン酸が含まれる「新レスタミンコーワ軟膏(KOWA)」などの商品があります。

市販薬を使うべきでないケース

医師女性
「膿んでいる」「ただれている」といった場合は、自己判断で市販薬を使用しないでください。

早めに皮膚科で治療を受けた方が早い快方が期待できます。

こんなときは皮膚科を受診しよう!

医師女性
  • 2~3日市販薬を使用しても改善が見られない
  • 症状を繰り返している
  • 膿んでいる

といった場合は、皮膚科で相談しましょう。

治療を受けずに放置すると…

医師女性
カミソリ負けをした患部を放置すると、色素沈着を起こし黒ずみが残るリスクが上がります。

色素沈着を消すのは難しく、時間がかかります。美容皮膚科でレーザー治療を受けることもできますが、保険適用ではないため、高額になります。かみそり負けは、症状が軽いうちに治療を受けましょう。

皮膚科では、どんな治療をするの?

医師女性
医療機関では抗菌薬・ステロイド外用薬・抗生剤・保湿剤・ビタミン剤などの塗り薬を用いて治療します。2~3日もすれば、症状が落ち着いてくるでしょう。

塗り薬による治療は保険適用になります。

市販薬よりも「皮膚科の治療の方が安い&早く治る」ケースも多い

市販薬は個別の症状に合わせることは難しいですが、皮膚科では症状に合わせて専門医が必要な治療薬を処方します。

症状にあわない市販薬を何種類も購入するより、医療機関で処方された薬を使った方が安く済み、早く治療ができます。

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※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。


監修者

長谷川 佳子 先生

LECINQ clinic
院長

長谷川 佳子先生

経歴

北里大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
横浜市立大学病院 形成外科、藤沢湘南台病院 形成外科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科
を経て横浜栄共済病院 形成外科
平成26年よりKO CLINICに勤務
平成29年2月より小田原銀座クリニックに勤務
令和3年1月よりLECINQ clinic 院長に就任

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