なぜ?「食べないのに痩せない」2つの理由。停滞期?もしや病気?

更新日:2023-02-15 | 公開日:2021-09-17
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なぜ?「食べないのに痩せない」2つの理由。停滞期?もしや病気?

「食べていないのに、痩せないのはなぜ?」
「40代を超えてから、痩せにくくなった気がする…」

停滞期や代謝低下が関係している可能性があります。
痩せにくくなった原因や対処法を管理栄養士が解説します。

監修者
望月 理恵子 先生

株式会社Luce
管理栄養士

望月 理恵子先生

経歴

株式会社Luce代表/健康検定協会理事長、山野美容芸術短期大学講師、服部栄養専門学校特別講師、日本臨床栄養協会評議員、ダイエット指導士、ヨガ講師、サプリメント・ビタミンアドバイザーなど栄養・美容学の分野で活動をおこなっている。

食べないのに痩せない…!これは一体なぜ?

専門家女性

食べないのに痩せない場合、

  • 停滞期に入っている
  • 代謝が悪くなっている(40代以上)

などの可能性が高いです。

理由① 「停滞期」に入っている

専門家女性
体重が減少しないよう、勝手に体が調整している状態です。
そのため、食べていないのに体重が減らない状態が続きます。

食べていない状態を続くと、体は「今後、食事をとることができずに飢えてしまうかも…」と判断します。
すると、これ以上体重を減らさないように体が状態を調整(体温・血糖・免疫調整など)し、食べていないのに体重が減らない状態が続きます。

どう対処すればいい?

専門家女性
3食しっかりと食事を食べて、運動しましょう。
「食べない」のではなく、ヘルシーな料理を食べるのもおすすめです。

米を玄米や雑穀を選ぶなど、カロリーが低いものに変更しましょう。
「蒸す」など油を控えた調理方法に変えて、摂取カロリーを落とすことを心掛けてください。

摂取カロリーを減らすと消費カロリーが上回るため、痩せることができます。

おすすめの運動方法

ウォーキングを毎日20〜30分行いましょう。

理由② 代謝が悪くなっている(40代以上)

専門家女性
代謝が落ちると、昔より食事の量を減らしても痩せなくなることがあります。

基礎代謝は20歳をピークに低下し、40歳を過ぎると急激に低下するので、中高年の方に多い原因です。

どう対処すればいい?

専門家女性
筋肉量を増加させると、代謝機能が向上します。
筋肉のもととなるたんぱく質(肉・魚・大豆製品・卵)を3食で食べてください

食事を食べないと、筋肉に使われるはずのたんぱく質が、体を動かすエネルギーに使われてしまいます。
すると、どんどん筋肉が痩せて、代謝が上手にできなくなります。

また、ウォーキングなどの運動も行って効率よく筋肉をつけましょう。

気にしすぎもNG。ストレスもダイエットの敵です

専門家女性
ストレスが溜まると、ホルモンバランスや自律神経が乱れる原因になります。
これにより、消化吸収能力の低下ドカ食いなどを引き起こし、ダイエットに悪影響を及ぼす場合があります。

ストレスを溜めないために、

  • 食べないダイエットは控える
  • 「○○だけダイエット」など制限するダイエットは控える
  • 我慢やストレスばかりのダイエットはせず、ご褒美を設ける
  • 適度に運動する
  • 趣味の時間を設ける

などを意識して、上手にリフレッシュしましょう。

注意!痩せないのは「病気サイン」のケースも

専門家女性

食べていないのに痩せない場合、

  • 甲状腺機能低下症
  • クッシング症候群

といった病気の可能性もあります。

 病気① 甲状腺機能低下症

専門家女性
体の新陳代謝を促す「甲状腺ホルモン」の分泌量が減ってしまう病気です。
代謝が低下して痩せにくくなったり、体重が増加したりします。

30〜40歳代の女性に発症しやすい傾向があります。

<主な症状>

  • 疲労感
  • むくみ
  • 寒気
  • 便秘
  • 無気力
  • 月経異常
  • 脱毛
  • 皮膚の乾燥

病気② クッシング症候群

専門家女性
副腎から出ている副腎皮質ホルモンの「コルチゾール」というホルモンが多く出てしまう病気です。

「コルチゾール」は体の代謝に関係しているホルモンです。
食欲コントロールに関わっているため、食べていないのにやせなくなります。

クッシング症候群は、女性に発症しやすいと言われています。
高血圧・骨粗鬆症・糖尿病・脂質異常症・骨粗鬆症など生活習慣に関わる病気を合併しやすくなるため、気をつけたい病気です。

<主な症状>

  • 満月のような顔になる
  • 手足は痩せて、体幹が太る(中心性肥満)
  • 皮膚が薄くなる
  • 月経異常が起こる
  • うつ傾向になる

「私、病気かも…」何科の病院に行くべき?

内科または内分泌内科を受診しましょう。
病気が原因の場合、放置すると高血圧、糖尿病、骨粗鬆症などの悪化、免疫力低下などを引き起こします。

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※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。

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