なぜ?すっぴんの顔が赤い。正しいスキンケア方法は?皮膚科もおすすめ

更新日:2021-06-25 | 公開日:2021-06-25
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なぜ?すっぴんの顔が赤い。正しいスキンケア方法は?皮膚科もおすすめ

「すっぴんになると顔が赤いのはなぜ?」

赤みの原因とセルフケアのポイントをお医者さんに聞きました。
病院に行く目安や注意すべきNG行動も、併せて解説します。


監修者

経歴

北里大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
横浜市立大学病院 形成外科、藤沢湘南台病院 形成外科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科
を経て横浜栄共済病院 形成外科
2014年 KO CLINICに勤務
2021年 ルサンククリニック銀座院 院長 就任

なぜ?すっぴんになると顔が赤い

医師女性

化粧を落とすと顔が赤くなるのは

  • 肌のバリア機能の低下
  • ニキビの跡
  • 毛細血管の拡張

などが原因だと思われます。

原因① 肌のバリア機能の低下

医師女性
刺激を受けた肌が、炎症を起こしているため赤くなっています。
バリア機能が低下すると、刺激を受けやすくなります。

肌の赤みをおさえる方法

医師女性
バリア機能を上げるために、保湿をしましょう
赤みが強い、ヒリヒリする場合は皮膚科の受診をおすすめします。

医療機関では炎症を抑える塗り薬を処方してもらえます。
薬と保湿剤を併用すると、早く改善することができます。

原因② ニキビの跡

医師女性
ニキビ跡に炎症が残っていると顔が赤くなります。ニキビができると肌は細菌を排除し、壊された細胞を元に戻そうと体の分泌物や栄養を集めます。その際に、毛細血管が拡張し、顔は赤くなります。

ニキビが同じような場所に何度もできると、毛細血管がそのまま残り、赤く見えます。

肌の赤みをおさえる方法

医師女性
ビタミンCが配合された化粧水などで保湿を行ってください。
抗炎症作用で赤みを引かせることができます。

自費診療になりますが、美容皮膚科では拡張した毛細血管にレーザーを当てて、赤みを消失させる治療もあります。

原因③ 毛細血管の拡張

医師女性
寒暖差で皮膚の温度調節がうまく出来ず、血管が拡張して赤みが残ると赤くなります。

肌の赤みをおさえる方法

医師女性
環境の寒暖差をなくすことで、自然に改善します。

皮膚科医に聞く!赤ら顔の「正しいスキンケア」

スキンケア

正しい洗顔方法を教えてください。
女性
医師女性
洗顔料をしっかりと泡立てて、泡を顔に押し当てるように洗いましょう。そして、ぬるま湯でしっかりと洗い流してください。

洗顔料の選び方

医師女性
肌が敏感になっています。洗浄力が強いものではなく、マイルドな保湿成分の入っている洗顔料を選びましょう。

\こんな洗顔はNG!/

  • ゴシゴシ洗いはやめる
  • スクラブ入りの石鹸は避ける
  • ブラシ洗顔は避ける
  • 熱いお湯での洗顔はやめる
  • タオルでゴシゴシ拭くことは避ける

正しい「保湿の方法」

スキンケア

医師女性
洗顔後はすぐに化粧水・乳液・クリームをたっぷり塗り、保湿してください。
炎症が強いときは、添加物の少なく、ビタミンCが多く含まれている保湿剤を使用しましょう。

ビタミンCが入っている、保湿力の高いセラミドやヒアルロン酸入りのものを使いましょう。
ニキビが出ている箇所はさっぱりタイプ、保湿ケアしたい部分とわけてケアすると良いでしょう。

\こんな保湿はNG!/

  • コットンでこする
  • 化粧水と乳液などを次々に使う
  • 過剰な保湿

化粧水と乳液を次々に使うと、水分と油分があちこちに飛び、保湿力が下がってしまいます。化粧水がしみ込んだら、乳液を塗りましょう。


保湿をしすぎると、自身の皮脂の分泌が落ち、余計に乾燥する可能性があります。
乾燥を防ごうと皮脂が過剰に分泌され、トラブルの原因になります。

紫外線の対策方法

紫外線対策

医師女性
“ニキビのもとになりにくい”ということを意味する「ノンコメドジェニックテスト済み」の日焼け止めや日焼け止め入りの化粧下地を選びましょう。

日焼け止めはムラなく塗ってください。

\こんな紫外線対策はNG!/

  • 肌を強くこする
  •  ニキビや乾燥がひどい箇所はできるだけ日焼け止めをつけない

メイクの方法

メイク

医師女性
優しく丁寧に触るようにしてください。肌をこすってメイクするのは避けましょう。
また、乾燥やニキビを早く治したいときは、その部分にメイクをするのは避けてください。

皮膚科で相談するのもオススメ

病院

医師女性
皮膚科では、肌トラブルに応じた処方薬を出してくれます。
市販薬や市販の保湿剤を何種類も試すよりも、費用が安く済むケースもあります。

皮膚科でも保湿剤を処方してもらえるので、肌トラブルが治らない時は皮膚科へ行きましょう。

どんな治療を受けるの?

  • ニキビによる赤み→小さな穴をあけて膿を出し、早く快方に向かうようにします。
  • 乾燥による赤み→炎症を抑える薬や保湿剤を処方します。

皮膚科を探す

「病気」が潜んでいるケースも…

「酒さ」「肝臓病」などの病気で赤みが出ることもあります。
心当たりがある方は、医療機関を受診しましょう。

酒さ

顔に発症する慢性炎症疾患です。
メイクで赤みを隠すのは難しく、ニキビに似た発疹が出ることもあります。
敏感肌でも起こります。チクチクしたり、痛みを感じたりすることもあります。

肝臓病

肝臓に発症する病気で、悪化すると肝臓がんになることもあります。
鼻を中心に赤みが強く出たり、手のひらなどにも赤みが出たりします。
症状が進まない限り、無症状です。進行すると全身性のかゆみ、黄疸などが現れます。

※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。


監修者

経歴

北里大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
横浜市立大学病院 形成外科、藤沢湘南台病院 形成外科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科
を経て横浜栄共済病院 形成外科
2014年 KO CLINICに勤務
2021年 ルサンククリニック銀座院 院長 就任

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