顔や腕に「ほくろが増える5つの原因」赤いほくろ・危険なほくろも

公開日:2019-12-27 | 更新日:2021-09-17
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顔や腕に「ほくろが増える5つの原因」赤いほくろ・危険なほくろも

「あれ…?ほくろが増えた…?」

ほくろが増える原因や予防法について、皮膚科医が詳しくご紹介します。
皮膚がん(メラノーマ)との見分け方もお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。


監修者

長谷川 佳子 先生

小田原銀座クリニック
形成外科医

長谷川 佳子先生

経歴

北里大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
横浜市立大学病院 形成外科、藤沢湘南台病院 形成外科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科
を経て横浜栄共済病院 形成外科
平成26年よりKO CLINICに勤務
平成29年2月より小田原銀座クリニックに勤務

もう嫌!ほくろが増える5つの原因

紫外線

医師女性

ほくろは、

  1. 紫外線を多く浴びた
  2. 摩擦などの刺激
  3. ストレス
  4. 加齢によるターンオーバーの遅れ
  5. 体質

などによって増えます。

これは、ほくろができる原因は、肌を守るために排出されるメラニン色素だからです。

メラニン色素は、紫外線などの影響を受け出てきますが、表皮の細胞内に取り込まれ、通常は、ターンオーバーによって排出されます。

また、女性の場合は妊娠・出産などで、ホルモンバランスが崩れやすい時期は、メラニンの排泄が正常にできなくなり、ほくろができやすいことがあります。

①紫外線を多く浴びた

紫外線を多く浴びると、それだけ多くメラニンが排出されます。

「メラニンの排出が間に合わない」「メラノサイトが異常に働く」などの影響で、ほくろができてしまう場合があります。

②摩擦などの刺激

体の同じ部分が何度もこすれると、その部分にメラニンが多く出ることで、ほくろが増えます。

③ストレス

ストレスが多いことで、ホルモンバランスが崩れ、メラノサイトの働きが活発化し、ほくろが形成されやすくなります。

④加齢によるターンオーバーの遅れ

加齢によってターンオーバーの日数が遅れがちになると、シミ同様にほくろが 増える人もいます。

⑤体質

小さい頃からほくろができやすい場合は、体質の影響であることが多いです。また、色白の方はほくろが目立ってしまうため、ほくろが増えたと感じてしまうことが多いです。また、日本人はシミやほくろができやすいようです。

脱毛でほくろが増えるって本当?

医師女性
いいえ。
脱毛の治療によってほくろが増えることはありません 。

脱毛治療には、紫外線は使用されていません。
そのため、光線の刺激でメラノサイトが活性化されることもありません。

逆に、黒いほくろに光線が当たると反応してかさぶたになり、ほくろが取れてなくなってしまうことはあります。

これ何?「赤いほくろ」の正体

医師女性
赤いぽちぽちは、赤いほくろにも見えますね。
こちらは病気ではなく、老人性血管腫といいます。

皮膚内部の毛細血管が異常に増殖をして発生します。刺激や紫外線の影響、老化現象の一種として現れます。

一度できると、治療しないかぎり消えません。むしろ、増えていきます。

ほくろを増やさないための「予防法」

日焼け止め

医師女性

ほくろが後天的に増える要因である、

  • 紫外線
  • ストレス
  • 肌への刺激

を避けましょう。

まず、紫外線を浴びる人は、日焼け止めをこまめに塗りましょう。

皮膚をこする・掻く行為はやめましょう。

また、ターンオーバーを停滞させるストレス・寝不足・運動不足は、ほくろを増やしてしまう原因になります。適度に体を動かし、よく寝て、ストレス発散を心がけましょう。

サプリや食べ物は何がいい?

医師女性
ハイチオールCやトランシーノなど、シミに作用する市販薬や、ビタミンCのサプリメントなどもメラニンの生成を抑制するのでおすすめです。

さらに、シミは活性酸素が体内に多いことでも発生しやすくなります。そのため、活性酸素の発生を抑える抗酸化成分”リコピン”(トマト、トマト加工品 等)や”アスタキサンチン”(鮭、いくら 等)が多い食品などもおすすめです。

病気の場合も!皮膚がんとほくろの見分け方

医師女性
ほくろは「がん」化することがあります。

こんなほくろは大丈夫

  • ほくろの大きさが変わらない
  • ほくろの輪郭がしっかりある
  • 色むらがなく不明瞭でない

といったものは、通常のほくろ(単純性ほくろ)で、 良性なので心配はありません。

こんなほくろは要注意

注意していただきたいのは、

  • ほくろが、以前に比べて大きくなってきた
  • 出血をしたり、かさぶたになったりした
  • ほくろの形が変わって、ほくろの周りがギザギザに変形してきた
  • ほくろの色がまだらになってきた  

などを感じた時です。

ほくろが、メラノーマ(悪性黒色腫)という皮膚がんに変化した可能性があります。

顔以外にも特に足の裏・手の平・爪・指などにできる場合があります。胸・腹・背中など体の中心部や、手足の付け根に近い部位にもできやすいです。

その辺りにほくろができて、上記に挙げたような変化があれば、一度病院を受診しましょう。

病院は何科で受診すればいい?

医師女性
皮膚科、形成外科を受診しましょう。

皮膚科・形成外科を探す


監修者

長谷川 佳子 先生

小田原銀座クリニック
形成外科医

長谷川 佳子先生

経歴

北里大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
横浜市立大学病院 形成外科、藤沢湘南台病院 形成外科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科
を経て横浜栄共済病院 形成外科
平成26年よりKO CLINICに勤務
平成29年2月より小田原銀座クリニックに勤務

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