足のしびれ、病院は何科?片足だけ、腰痛/冷え/ふくらはぎの痛みを伴うケースも

公開日:2019-12-27 | 更新日:2020-09-15
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足のしびれ、病院は何科?片足だけ、腰痛/冷え/ふくらはぎの痛みを伴うケースも

足のしびれがある場合、病院は何科を受診すれば良いのでしょうか?
片足だけしびれていたり、痛みや腰痛、むくみが伴っていたりと症状も様々です。
この記事では、足のしびれが気になる場合受診すべき診療科目から、しびれの原因、考えられる病気について解説します。

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監修者

河合 隆志 先生

フェリシティークリニック名古屋
医学博士

河合 隆志先生

経歴

’97慶應義塾大学理工学部卒業
’99同大学院修士課程修了
’06東京医科大学医学部卒業
’06三楽病院臨床研修医
’08三楽病院整形外科他勤務
’12東京医科歯科大学大学院博士課程修了
’13愛知医科大学学際的痛みセンター勤務
’15米国ペインマネジメント&アンチエイジングセンター他研修
’16フェリシティークリニック名古屋 開設

症状別|足のしびれの受診先

医師男性
脳から手足の先端まで神経は走行しており、障害が生じている部分によりしびれの起こる場所が異なります
下記を参考に、ご自身の症状に合わせて受診先を選んでください

体の半分(顔半分、片手、片足のみ 等) にしびれが生じる場合

  • 脳神経外科、神経内科等
    脳卒中、脳梗塞、脳動脈瘤、くも膜下出血等の脳疾患(脳血管障害)によるしびれと考えられます。

脳神経外科・脳神経内科を探す

足のみにしびれが生じる場合

  • 整形外科等
    脊柱管狭窄、腰椎症、腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、足根管症候群等の整形外科疾患によるしびれと考えられます。

整形外科を探す

足(太もも後面、ふくらはぎ)、おしり部分にしびれや痛みが生じる場合

  • 整形外科等
    坐骨神経痛等のしびれと考えられますので、こちらも整形外科を受診しましょう。

整形外科を探す

両手両足先端にしびれが生じる場合

  • 神経内科、膠原病内科等
    糖尿病等の内科的疾患、炎症性、中毒性(アルコールや有機溶剤)、代謝性、遺伝性疾患等が原因で起こる末梢神経障害によるしびれと考えられます。

脳神経内科を探す

体を動かすと両方の手足全体または一部がしびれる、腰痛が伴う場合

  • 血管外科、整形外科等
    脊髄腫瘍、腰部脊柱管狭窄症、血管障害等によるしびれと考えられます。
    足のしびれと腰痛が伴う場合も、同様に血管外科や整形外科等にかかりましょう。

整形外科を探す

足の冷えとしびれから症状がはじまり、歩くとしびれや痛みが増す場合

  • 循環器内科、循環器科
    閉塞性動脈硬化症が原因によるしびれと考えられます。

循環器内科を探す

かかとからつま先、足の裏までひりひりするようなしびれが生じる場合

  • 神経内科
    足根管症候群が原因によるしびれと考えられます。

脳神経内科を探す

障害や病変の原因などがない場合のしびれ

  • 心療内科
    心因性によるしびれ(精神的ストレス、うつ、更年期障害等)と考えられます。

心療内科を探す

足のしびれの原因

医師男性
しびれは、脳から手足の末端まで張り巡らされた神経系のどこかに何らかの異常が生じている場合、または手足の血流が滞った場合に生じると考えられます。
足のしびれが起こる主な原因は下記となります。

内科的疾患

糖尿病、アルコール性、膠原病、有機溶剤の中毒等が原因で起こる末梢神経障害によってしびれが生じます。

脳疾患

脳卒中、脳梗塞、脳動脈瘤、くも膜下出血等の脳疾患(脳血管障害)が原因で起こる中枢神経障害によって足がしびれることがあります。

脊椎疾患

頚椎症性脊髄症、頚椎・腰椎椎間板ヘルニア、腰椎変性すべり症、腰椎分離すべり症、腰部脊柱管狭窄症等の脊椎疾患が原因でしびれが起こります。

末梢神経障害

大腿外側皮神経麻痺、腓骨神経麻痺、足根管症候群等の疾患が原因の場合があります。
末梢神経に圧がかかることでしびれが生じます。

その他

心因性によるしびれ(精神的ストレス、うつ、更年期障害等)や、部分的に血流が阻害されて生じるしびれなどがあります。

足がしびれやすい人の特徴

医師男性
足がしびれやすい人の特徴として、以下の理由が考えられます。
生活に支障が出るほどのしびれが続く場合は、医療機関を受診してください。
  • 血流が悪い人
    足のしびれは、身体の血行不良が原因で起こるケースが多いと考えられています。
  • 姿勢が悪い人
    姿勢が悪いと身体全体のバランスが崩れ、血流も悪くなり、しびれが生じやすくなります。
  • 肥満傾向の人
    肥満気味の場合、坐位の際に身体に掛かる負担が大きくなり、神経が圧迫されてしびれが生じるケースがあります。
  • 何らかの疾患が原因
    足のしびれは、何らかの疾患のサインの可能性があります。

足のしびれを改善するためにできること

ストレッチ

姿勢を正す

日々の良くない姿勢(猫背、背中を曲げる、腰を落として座る等)を見直して、正しい姿勢を維持するようにしてください。

適度な運動を行う

ストレッチ等、適度に体を動かすことで血流が改善されます
しかし、症状がひどい場合は無理せず病院で相談してください。

体を温める

しびれの原因により異なりますが、しびれや痛みの慢性期は、温めたりマッサージする等で血流が良くなり、症状が緩和されるケースがあります

体を締め付ける下着や靴下を使用しないようにする

体を締め付けると、その部位が圧迫され血行不良となり、その先の部分がしびれやすくなります。
矯正下着やサイズの小さい服などは避け、できるだけゆったりとした服を着るようにしましょう。

ストレスを溜め込まないようにする

心因的な原因の場合、ストレスや不安、心配等により、しびれが悪化するケースもあるため、ストレス対策にも気をつけてください。

医師男性
しびれが重大な脳疾患の前触れである事もあります。症状があったらすぐに医療機関を受診しましょう。

(参考URL)
http://www.neurospine.jp/original43.html
日本脊髄外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/paralysis.html
公益社団法人日本整形外科学会
http://toon-med.or.jp/html/health/h2202.html
東温市医師会
http://www.ogorimii-med.net/column/1019-2
一般社団法人小郡三井医師会
https://www.japa.org/tips/kkj_0109/
日本成人病予防協会
www.japha.jp/doc/byoki/016.pdf
手足のしびれ・痛み-日本臨床内科医会
https://www.neurology-jp.org/public/disease/shibire_detail.html
一般社団法人日本神経学会


監修者

河合 隆志 先生

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医学博士

河合 隆志先生

経歴

’97慶應義塾大学理工学部卒業
’99同大学院修士課程修了
’06東京医科大学医学部卒業
’06三楽病院臨床研修医
’08三楽病院整形外科他勤務
’12東京医科歯科大学大学院博士課程修了
’13愛知医科大学学際的痛みセンター勤務
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