もくじ
目の下やまぶた、頬のむくみが気になる…。
顔のむくみが腎臓と関係あるって本当?
顔のむくみと腎臓病の関係を、お医者さんに聞きました。
腎臓病の諸症状や、何科を受診すればいいかを解説します。
荒牧内科
院長
荒牧 竜太郎先生
福岡大学病院
西田厚徳病院
平成10年 埼玉医科大学 卒業
平成10年 福岡大学病院 臨床研修
平成12年 福岡大学病院 呼吸器科入局
平成24年 荒牧内科開業
もくじ
というむくみは、注意が必要です。
顔にむくみが現れる腎臓病は、
の可能性があります。
溶連菌という細菌に感染することで、性糸球体腎炎を発症します。
4歳~10歳ぐらいの子どもに多いですが、成人や高齢者にも発症します。
子どもから高齢者まで、幅広い年齢層の人が発症します。
成人〜高齢者に多く見られます。
外傷・脱水・感染症による下痢などによって、腎臓に流れる血液量が急激に減少すると発症します。
心不全や薬の副作用などでも、発症することがあります。
腎臓病を放置すると
命に関わる合併症を引き起こす危険性があります。
早めに受診することで、軽症のうちに検査や治療でき、病気の悪化を防げます。
顔のむくみや気になる体調不良がある時は、腎臓内科や内科を受診しましょう。