【医師が解説】今年のインフルエンザの症状と特徴!【2019年】

公開日:2018-11-21 | 更新日:2020-02-12
2
【医師が解説】今年のインフルエンザの症状と特徴!【2019年】

インフルエンザが流行する季節が訪れました。
あらかじめワクチン接種をするなど、感染予防で医療機関を受診する際は、
お薬手帳をお忘れにならないよう気をつけてください。

インフルエンザは、インフルエンザウイルスを病原とする感染症です。
一般的な風邪とは別物と考えられており、インフルエンザの方が重症化しやすいとされています。
インフルエンザは、秋・冬に流行のピークを迎えます。
すでに日本でも発生しており、学級閉鎖を行う学校も出ています。

インフルエンザの薬がすぐにもらえる!薬局で待ち時間ナシ!

インフルエンザの予防接種バナー


監修者

岡村 信良 先生

平塚共済病院 小田原銀座クリニック 久野銀座クリニック
内科医

岡村 信良先生

経歴

平塚共済病院 小田原銀座クリニック 久野銀座クリニック

例年よりも早い流行

【医師が解説】今年のインフルエンザの症状と特徴!【2018年】

例年12月から3月にかけて流行しています。昨年は少々早い12月13日からインフルエンザ流行の兆しが見られました。
今シーズンは昨年よりもさらに早めの流行となり、都内では昨年よりも2か月以上早い流行沖縄では9月にもかかわらず警報発令がでています。
現在日本でのインフルエンザは、A型が多く発生しています。
インフルエンザA型の症状の特徴は、次のとおりです。

  • 38度以上の高熱
  • 関節痛
  • 筋肉痛
  • 全身倦怠(けんたい)感
  • 頭痛など

これらの症状が急速に現れます。

子供には、せき・嘔吐・下痢などの症状が

【医師が解説】今年のインフルエンザの症状と特徴!【2018年】

インフルエンザは、肺炎を誘発し、合併症を起こすこともあります。

  • 咳(せき)がどんどん悪化していく
  • 息苦しい
  • 二週間たっても熱が下がらないなど

これらの症状がある場合は、肺炎が疑われるので、早めに医療機関を受診してください。
子供の場合には、嘔吐(おうと)、下痢などの症状が現れるケースもあります。
また、次のような合併症を引き起こす恐れもあります。

  • 熱性けいれん
  • 急性中耳炎等

そして、ごくごくまれに、脳症を発症する場合もあります。

  • 意識混濁
  • けいれん

これらの症状がみられた場合には、注意が必要です。
速やかに医療機関を受診してください。

インフルエンザかも…、まずは内科へ

【医師が解説】今年のインフルエンザの症状と特徴!【2018年】

インフルエンザへの感染が疑われる場合や、どの科を受診するか迷った場合には、まずは内科を受診してみましょう。
内科で検査を受け、インフルエンザに感染していると判断された場合は、薬の処方を受けます。

風邪に、とてもよく似た症状

【医師が解説】今年のインフルエンザの症状と特徴!【2018年】

風邪の原因は、ほとんどがウイルスによる感染です。
インフルエンザの流行が始まる前や、ウイルスの活動が短い期間中では、風邪とインフルエンザは同じような症状を示すことがあるので、見分けるのが難しい場合があります。

急に熱が出て、38度以上になったら…

【医師が解説】今年のインフルエンザの症状と特徴!【2018年】

次のような症状が出たら、インフルエンザの可能性があります。

  • 体温が急速に上昇し、38度以上になる。
  • 急な悪寒・頭痛・筋肉痛・関節痛を伴う
  • インフルエンザ患者が多く出ている場所に出掛けている

これらはあくまでも目安です。
インフルエンザが疑わしい場合には、医療機関を受診してください。

ウイルスに負けない体を作る

【医師が解説】今年のインフルエンザの症状と特徴!【2018年】

  • 外出後は必ず手洗い・うがいを行う(食事の前も手を洗う)
  • 健康なうちに予防接種を受けておく
  • 規則正しい生活を送る
  • 部屋(室内)の湿度は50~60%を維持し、乾燥を防ぐ
  • 人がたくさん集まる場所に行くのは控える
  • マスクを活用する

ウイルスは乾燥した環境を好みます。
乾燥する秋、冬の季節は、ウイルスの活動が活発になり、インフルエンザなどの感染症が拡大していきます。
インフルエンザに感染しないためにも、ご紹介した予防方法を実践してください。

しっかり睡眠をとり、栄養バランスのよい食事をとるよう心がけてください。免疫力を高め、ウイルスに負けない体を作りましょう。
それでも、インフルエンザが疑われる症状が出てきた場合には、自己判断せず、医療機関を受診して検査してもらいましょう。

※発熱直後(発症から約12時間以内)では、検査キットでもインフルエンザと診断できないこともあるので気をつけてください。

インフルエンザ:次の記事もチェック!
インフルエンザの新薬ゾフルーザ!本当に使って大丈夫?【薬剤師解説】

【2019年】インフルエンザから、あなたの身を守る4つの予防習慣

【参考文献】
日本感染症学会
新型インフルエンザ 診療ガイドライン(第1版)
http://www.kansensho.or.jp/guidelines/090915influenza_guideline.html#n04

 

インフルエンザだからこそ、待たずにお薬をもらいませんか?

インフルエンザの予防接種バナー


監修者

岡村 信良 先生

平塚共済病院 小田原銀座クリニック 久野銀座クリニック
内科医

岡村 信良先生

経歴

平塚共済病院 小田原銀座クリニック 久野銀座クリニック

待ちたくない!予約の出来る病院は?
病院もネット予約でスムーズに!
「EPARKクリニック・病院」では、病院の口コミ・空き状況・写真が見られます。

ネット予約が出来る、土日診療可…など、あなたが探している病院を見つけます。
\この記事は役に立ちましたか?/
役に立った! 2
不正確な情報を報告

不正確な情報を報告

修正箇所
メールアドレス
※メールアドレスをご入力いただいた方には、改善結果をご報告致します。
コメント(オプション)

貴重なご意見をありがとうございます
Medicalookはよりお役にたつ情報をお伝えできるよう、ご意見を参考にサイトの改善を行って参ります。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
送信エラー
大変お手数ですが、ページを更新いただき、再度ご意見をご送信ください。
更新後も再び送信エラーが発生する場合は、 お問い合わせページ からご連絡いただけますと幸いです。

キーワード