閉経後、女性ホルモンの増やし方は?サプリで整えられるってウソ・ホント?

更新日:2022-12-27 | 公開日:2022-03-31
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閉経後、女性ホルモンの増やし方は?サプリで整えられるってウソ・ホント?

「閉経後の不調がつらい…」
「女性ホルモンは増やすには?」

閉経後に女性ホルモンを増やす方法はあるのか、お医者さんに聞いてみました。

更年期におすすめのサプリ食べ物についても解説します。

監修者
石野 博嗣 先生

石野医院

石野 博嗣先生

経歴

医療法人社団 石野医院
日本医科大学
日本医科大学付属病院
日本医科大付属第二病院
国立横須賀病院
東部地域病院
石野医院

閉経後に減る女性ホルモン…増やし方はある?

医師男性
女性ホルモンの分泌を増やす方法はありません。
ホルモンの分泌量は年齢によって決まっており、加齢とともに減少するためです。
女性ホルモンの分泌を増やす「サプリ」があると聞きましたが…。
女性
医師男性
女性ホルモンの分泌を増やすと認められたサプリはありませんが、女性ホルモンの減少による症状の緩和をサポートする成分が含まれたものはあります。

「更年期の症状」がつらい…どうすればいい?

医師男性

女性ホルモンは増やせませんが、食生活・睡眠・運動の習慣を整えることで、更年期の症状が和らぎやすくなります。

また、婦人科で治療を受けると、「ホルモン補充療法」などで改善を図ってもらえます。

「症状が続いてつらい」という方には、まず婦人科で相談してみることをおすすめします。

更年期にあらわれやすい症状

 

  • 気分の落ち込み・イライラ
  • 髪の毛や皮膚の乾燥
  • ほてり
  • 疲れやすい

 

これらは、女性ホルモン(エストロゲン)の減少で起こりやすい症状の例です。

症状には個人差があり、さまざまな不調が出るといわれています。

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更年期の症状を和らげる対策

医師男性
  1. 栄養バランスのよい食生活
  2. 十分な睡眠をとる
  3. 体を積極的に動かす

などを心がけると、更年期の症状が和らぎやすいです。

対策① 栄養バランスのよい食事を心がけよう

医師男性

1日3食バランスのよい食事を摂りましょう。

自律神経のバランスの乱れを予防でき、身体の不調の緩和につながります。

食事を選ぶときは“和定食をイメージ”して、副菜・主菜・主食を揃えるとバランスが整いやすいです。

▼「大豆イソフラボン」

  • 納豆
  • 豆乳
  • 豆腐
  • 味噌  など

→ 女性ホルモンと似た働きをしてくれます

 

▼「ビタミンE」

  • アーモンド
  • かぼちゃ など

→ ホルモンバランスを整える作用が期待できます。

 

 

▼「発酵食品・食物繊維」

  • ぬか漬け
  • ごぼう
  • バナナ など

→ 腸内環境が整い、ホルモンバランスの乱れの緩和につながります。

対策② 十分な睡眠をとろう

医師男性

7時間程度の良質な睡眠をとりましょう。

睡眠不足は自律神経が乱れる原因になり、女性ホルモンにも悪影響になります。

質のよい睡眠のために、

  • 夜は11時(遅くても12時)には寝る
  • 夕食は就寝の2~3時間前に済ませる
  • 夜はできるだけパソコン・スマホを触らない
  • 就寝前に熱めのお風呂に浸かるのは避ける

などを意識してみましょう。

対策③ 体を積極的に動かそう

医師男性

ストレッチ・ヨガ・ウォーキング・水泳等の運動を毎日行うようにしましょう。

体を積極的に動かして血行の改善体の代謝を高めることで、女性ホルモンに有効に作用すると考えられています。

【更年期の症状】どんなサプリを選べばいい?

おすすめのサプリ

効果・効能

大豆イソフラボン

ほてり・発汗・悪寒の改善など

エクオール

首こり・肩こりの改善/骨密度の減少を抑える/悪玉コレステロールを減少させる など

ビタミンB群

新陳代謝改善/疲労改善

ビタミンE

血流改善/抗酸化作用がある

カルシウム

骨を作る原料になり、骨粗しょう症予防になる

オメガ3脂肪酸

うつ気分改善/ホットフラッシュ軽減に有効

マルチビタミン

全身の代謝の活性化に有効

プラセンタ

自律神経やホルモンバランスを調節する作用がある

医師男性

中でも「大豆イソフラボン」「エクオール」は、体の中で女性ホルモン(エストロゲン)と同じような働きをすると考えられています。

エクオールを生成するための腸内細菌は、日本人女性の2人に1人しか持ち合わせていないため、サプリメントを摂取することエクオールを補うケースも多いです。

※服用の際は摂取基準量を守り、過剰摂取はしないようにしましょう。

同じ成分でも、いろんなサプリがあって迷う…

医師男性
市販のサプリを購入する際には、「成分の配合量・原材料がしっかり表記されているもの」「添加物・防腐剤が含まれていないもの」を選ぶとよいでしょう。

【要チェック】“避けるべきサプリ”の見分け方

 

  • 有効性を示すエビデンスが少ない(科学的に有効性が証明されていない)
  • 販売元がはっきりしない
  • JHFA認定を受けていない(記載がない)

 

などのサプリは選ばないようにしましょう。

 

厳格な規格、基準をクリアしていないタイプや有効性が認められていないサプリメントの使用は、体にとってプラスに働くかどうか不明なため要注意と考えられます。

サプリを使うのは「診断を受けてから」をおすすめします

医師男性

閉経後の体の不調は必ずしも更年期によるものとは限らないため、自己判断のみで対処するのはリスクがあります。

更年期障害と診断を受けていない場合は、まずは婦人科で受診しましょう。

サプリメントを選ぶ際は医師に相談するのもよいでしょう。
医学的な見識から、症状に合った成分を教えてもらえることもあります。

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病院で「ホルモン補充療法」が受けられるって聞いたけど…?

医師男性
病院では、閉経後の女性ホルモンの減少による不調に対して、エストロゲンとプロゲステロンを投与する「ホルモン補充療法」を行っています。

治療の対象となる人としては、

  • 血管運動系の不調(ほてり・のぼせ・発汗等)
  • 自律神経系の不調(動悸・息切れ・知覚異常等)
  • 閉経後の骨粗しょう症
  • 泌尿器の粘膜が乾燥・萎縮することで起こる不調
  • 不眠

などの症状があらわれている人があげられます。

ホルモン補充療法の「治療効果」

治療による改善確率

閉経後の症状

ほぼ改善される

ほてり・のぼせ・冷え 等

6~8割程度

しびれ・イライラ感・うつ・疲労感・不眠・筋肉痛・関節痛 等

5割程度

動悸・めまい・頭痛 等

また、骨粗鬆症予防・脂質異常症予防・肌質改善・大腸がん発症リスク軽減等にも有効と考えられています。

ホルモン補充療法は「保険適用になる?」

医師男性
病院で検査を行い、更年期障害が原因による症状と判断された場合保険適用になるケースがあります

※60歳以降は自費治療になるケースがあるため受診前に確認してください。

費用の目安としては保険適用で1ヶ月あたり3,000円程度必要になるケースが多いです。

閉経後に不調を感じるときは、婦人科で相談を

医師男性

閉経後に、

  • 更年期障害が疑われる症状がある
  • 今までなかった体の不調を感じる

などの場合には、一度婦人科で受診することをおすすめします。

些細な症状でも、心身に不調を感じて不安な思いをしている場合は、ためらわずに婦人科で受診しましょう。

受診時に医師に伝えるとよいこと

  • 月経について(初潮、閉経に時期等)
  • 閉経してからの期間
  • 既往歴
  • 生活習慣について(食事内容、仕事、家庭環境等)
  • 出現している症状について
  • 現在服用中の薬剤の有無等について

上記を説明できると、診察がスムーズに進むと考えられます。

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