30代女性の「体がだるい、やる気がない」ストレス?病気?疲れの解消方法も

公開日:2020-09-24 | 更新日:2020-09-25
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30代女性の「体がだるい、やる気がない」ストレス?病気?疲れの解消方法も

ストレスなのか、病気なのかわからないけど「体がだるい、やる気が出ない」
30代女性のこんな状態は、何が原因?

ストレスや病気、疲労など、さまざまな原因について、解消法を紹介します。
病院を受診すべき症状や、何科を受診すればいいのかを解説します。


監修者

経歴

福島県立医科大学卒業
マサチューセッツ大学MBAコース在学中

「働く人を支える」薬に依存しない医療を展開する「BESLI CLINIC」を2014年に協同創設、2030年を基準に医療現場から社会を支える医療経営を実践しています。

産業医視点からビジネスマン・ビジネスウーマンを支えております。生薬ベースの漢方内科での経験を活かし、腹診を含めた四診から和漢・井穴刺絡などの東洋医学を扱い、ホルモン、生活習慣をベースに身体から心にアプローチする診療を担当。米国マウントサイナイ大学病院へ留学、ハーバード大学TMSコースを修了。TMSをクリニックへ導入、日本人に合わせたTMSの技術指導、統括を行っています。

原因は「体内時計の乱れ」かも!

医師女性
サーカディアンリズム(体内時計)が乱れると、心身に不調が起こります。

サーカディアンリズムとは、朝になると自然と目が覚め、体温があがって活動しやすくなり、お腹が空き、夜になると眠くなる、約24時間周期のリズムのことです。

疲れている、やる気がでないときは、生活習慣の見直しをしましょう。

生活習慣を改善する3つのポイント

風呂

1.朝ごはんをしっかりととる

医師女性
朝ごはんをしっかり食べ、夜遅くの食事を控えてください。

朝ご飯は、体内時計を整える働きがあるので、何か一口でも食べて腸を動かしましょう。

そして夜遅くの食事は、消化を寝ている間に行うため、睡眠の質が低下します。

2.お風呂にゆっくり入る

医師女性
夜はぬるめのお風呂にゆっくりとつかって、たまった疲れ、ストレスを解消しましょう。

3.規則的な睡眠をとる

医師女性
毎朝起きる時間を同じにして、寝る前にスマートフォンを見ないようにしてください。

スマートフォンなどのブルーライトは、睡眠の質を落とすので、できるだけ浴びないようにしてください。

「女性ならではの原因」のケースも

医師女性
女性ならではの原因に、月経前症候群(PMS)更年期障害があります。

① 月経前症候群(PMS)

医師女性
月経の14日ほど前に、女性ホルモンの変動で、イライラ、倦怠感、過食、むくみなどが生じます。

自分の女性ホルモンの変動を知り、生理前はいつもより30分早く寝ましょう。ピルや抗うつ薬、漢方や西洋薬などもPMSのコントロールに有効です。

② 更年期障害

医師女性
自律神経の異常と、女性ホルモン(エストロゲン)の減少で、ほてり、めまい、不眠、不安などが続きます。

薬物療法(ホルモン補充療法、漢方薬など)、精神療法が行われます。
腰回りを動かす運動も効果的です。

婦人科を探す

「病気」が原因のケースも

①自律神経失調症

医師女性
身体的(頭痛、胃痛、しびれなど)、精神的(不安、落ち込み、無気力など)な不調が起こります。

そのほか、全身のだるさ、食欲不振、睡眠障害などの症状があります。

対処方法

薬物療法、カウンセリングなどの心理的療法と、生活習慣の改善を行います。

受診の目安

日常生活に支障をきたしている場合は、病院へ相談してみましょう
心療内科、精神科、内科を受診してください。

心療内科、精神科、内科を探す

※あなたの症状や各病院の設備などによって、適切な医療機関を紹介されることもあります。

②甲状腺機能低下症

医師女性
代謝が低下し、倦怠感、だるさ、体温の低下、体重増加、皮膚の乾燥などの症状があらわれます。

そのほか、目や顔がはれぼったくなる、抜け毛、生理不順などの症状があります。

対処方法

薬物療法を行います。

受診の目安

症状が当てはまる場合は、内分泌内科、耳鼻いんこう科を受診してください。

内分泌内科、耳鼻いんこう科を探す

※あなたの症状や各病院の設備などによって、適切な医療機関を紹介されることもあります。

③うつ病

医師女性
眠れない、何をしても楽しくない、思考がネガティブになるなどの症状があります。

対処方法

治療では、薬物療法、カウンセリング、TMS治療(磁気治療)、電気けいれん療法を行います。

受診の目安

症状があらわれ、日常生活に支障をきたす場合は、心療内科か精神科を受診してください。

心療内科、精神科を探す

※あなたの症状や各病院の設備などによって、適切な医療機関を紹介されることもあります。

こんな症状は病院へ!

  • 日常生活に困難感を感じる
  • 眠れない、やる気のない日が2週間ほど続く
  • 明らかにいつもと違う状態が続いている

体がだるいだけで病院に行ってもいい?

医師女性
体がだるいというお悩みだけでも、病院に受診して大丈夫です。

心の不調が身体の不調としてあらわれる場合もあり、放っておくと悪化し、治療に時間がかかる場合もあります。

日常生活を維持しながら治療ができるように、早期発見、早期回復をめざしましょう。

いつもと違う状態が2週間続いたら、まずは不調に対応する診療科、または、かかりつけ医に相談してください。
思わぬ原因が見つかって、病気の重症化を予防することがあります。

▼参考
日本産婦人科学会
http://www.jsog.or.jp/modules/diseases/index.php?content_id=13
甲状腺機能低下症 - 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/11/dl/tp1122-1d09.pdf
厚生労働省 みんなのメンタルヘルス
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_depressive.html

監修者

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福島県立医科大学卒業
マサチューセッツ大学MBAコース在学中

「働く人を支える」薬に依存しない医療を展開する「BESLI CLINIC」を2014年に協同創設、2030年を基準に医療現場から社会を支える医療経営を実践しています。

産業医視点からビジネスマン・ビジネスウーマンを支えております。生薬ベースの漢方内科での経験を活かし、腹診を含めた四診から和漢・井穴刺絡などの東洋医学を扱い、ホルモン、生活習慣をベースに身体から心にアプローチする診療を担当。米国マウントサイナイ大学病院へ留学、ハーバード大学TMSコースを修了。TMSをクリニックへ導入、日本人に合わせたTMSの技術指導、統括を行っています。

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