風邪で頭痛がするのはなぜ?市販薬の選び方・食事|冷やして改善を!

公開日:2019-10-23 | 更新日:2020-09-15
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風邪で頭痛がするのはなぜ?市販薬の選び方・食事|冷やして改善を!

風邪をひいて頭痛がするのはなぜなのでしょう?
頭痛の原因、長引いてなかなか治らない場合はどうすればいいのか、医師にお話を伺いました。
また、頭痛だけがする場合もありますが、胃腸の調子が悪く吐き気がしたり、鼻水が出る場合も。
頭痛の症状別にどういった対処法があるのか、詳しく解説します。

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監修者

岡村 信良 先生

平塚共済病院 小田原銀座クリニック 久野銀座クリニック
内科医

岡村 信良先生

経歴

平塚共済病院 小田原銀座クリニック 久野銀座クリニック

風邪のときに頭痛がする原因

風邪をひいたときの頭痛の原因として、

  • 風邪による上気道の炎症に伴い頭痛が起こる。
  • 高熱がある場合、体がウイルスと戦うために、痛みや炎症を引き起こす物質「プロスタグランジン」が分泌されて頭痛が起こる。
  • 風邪による鼻づまりで呼吸が乱れていると頭痛が起こる。

などが考えられますが、はっきりとした原因は不明です。

頭痛が起こりやすいタイミングは?

風邪 頭痛 1

風邪で頭痛が起こりやすいタイミングは、風邪の種類により異なるため一概には言えませんが、発熱を伴う風邪の場合には、頭痛も起こりやすいと考えられています(二次性頭痛)。

風邪で頭痛がするときの市販薬の服用について

風邪で起こる頭痛には頭痛薬?風邪薬?

感冒薬にも痛みどめの成分が入っているので、頭痛にはどちらでもよいです。
ただし、同時に服用すると必要以上の量になってしまうこともあるため注意が必要です。

どんな成分の市販薬がおすすめ?

鎮痛作用を含む薬(アセトアミノフェン、イブプロフェン、アスピリン、エテンザミド等を配合の総合風邪薬)がおすすめです。
また、市販薬を使用する際は、副作用(眠気、胃腸障害、口渇、過呼吸、発疹など)に注意してください。
症状が出た場合は医師や薬剤師に相談してください。

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風邪による頭痛を和らげる方法

風邪の頭痛は冷やして緩和する

風邪で頭痛がする時の対処法として冷やすことが挙げられます。
頭痛の種類によっては冷やさない方がいい場合もありますが、風邪に伴う頭痛の場合は、血管拡張が原因のケースが多いため、冷やしてあげると血管が収縮し、頭痛の緩和につながると考えられています。
痛い部分に冷感シート等を当てて冷やしてください。
痛む部分以外を冷やすと寒気が増して、ウイルス等が増殖する恐れがあるので注意してください。

おすすめの食事

風邪 頭痛 2

  • おかゆ
    水分が多く、胃腸に優しい。
  • 鍋料理
    栄養豊富な野菜をたくさん摂取できる。
  • 味噌汁
    発酵食品でアミノ酸を豊富に含む味噌と一緒に野菜も摂取できる。
  • ヨーグルト、カットフルーツ
    ビタミン、ミネラルを手軽に摂れるため、食欲がない場合におすすめ。

ツボ押しで頭痛を和らげる

  • 百会
    頭頂部の両耳と鼻の延長線が交差する部分
  • 風池
    耳の後ろにある骨と後頭部にあるくぼみの間の部分
  • 天柱
    首の骨の両側にある筋肉の外側くぼみ部分
  • 印堂
    眉間の中心の部分

これらのツボを優しく押すと頭痛の緩和が期待できると考えられています。

その他、風邪による頭痛の改善法

  • 安静にして睡眠を十分とる
    安静にしてよく眠ると、風邪自体が快方に向かい、頭痛も緩和していきます。
  • マッサージをする
    横になりながらでもいいので、首まわりや肩を優しくマッサージしてください。
    体の緊張がほぐれて、頭痛が緩和する場合があります。
  • 汗をかいたらこまめに着替える
    汗で体が冷えないように注意してください。
  • できるだけ栄養を摂る
    ビタミンCやビタミンEを摂るようにして、免疫力を高めましょう。
  • ストレスを溜め込まない
    過度のストレスは、免疫力低下を引き起こす恐れがあります。

頭痛が長引く場合

風邪で頭痛が長引いてなかなか治らない場合は、別の病気の可能性があります。

  • 髄膜炎
    発熱と共に、頭痛がひどくなり、吐き気も伴う頭痛が起きている場合には髄膜炎の可能性があるので医療機関を受診してください。
  • 副鼻腔炎
    風邪をひいてから数日後に、前頭部や額部分に強い痛みが起こる場合は、風邪により副鼻腔炎が併発した可能性があります。
  • 脳腫瘍
    頭痛に加えて、目が見えにくくなる、手足の動きに異常が生じる、話しにくい等の症状がある場合は脳腫瘍の疑いがあります。
  • 慢性上咽頭炎
    鼻の奥にある上咽頭で炎症が起こり慢性化すると、頭痛が長引く場合があります。

上記のような場合には、内科、神経内科、脳神経外科、耳鼻科等の医療機関を受診するケースが多いです。

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<参考>
脳と病気-世田谷区保健センター
http://www.setagayaku-hokencenter.or.jp/genkijin_column/column005.html
一般社団法人京都府薬剤師会
https://www.kyotofuyaku.or.jp/general/how_to_use/
Q&A(薬 編)-一般社団法人 長野市薬剤師会
http://nagano-shiyaku.org/qa-kusurihen/
頭痛について知る-一般社団法人日本頭痛学会
http://www.jhsnet.org/ippan_zutu_kaisetu_01.html#01a


監修者

岡村 信良 先生

平塚共済病院 小田原銀座クリニック 久野銀座クリニック
内科医

岡村 信良先生

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