慢性胃炎は放置NG!胃がんのリスクも。どう治す?病院は何科?

更新日:2021-05-13 | 公開日:2021-02-04
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慢性胃炎は放置NG!胃がんのリスクも。どう治す?病院は何科?

慢性胃炎は自然に治る…?放置しても大丈夫…?

慢性胃炎の対処法と放置するリスクをお医者さんに聞きました。
改善するためにできることや、特に注意が必要な症状も解説します。

監修者
岡村 信良 先生

平塚共済病院 小田原銀座クリニック 久野銀座クリニック
内科医

岡村 信良先生

経歴

平塚共済病院 小田原銀座クリニック 久野銀座クリニック

慢性胃炎を放置するとどうなる?

医師男性
慢性胃炎を放置すると、あらゆる胃の不快感が続くことになります。
また、胃ガンの発症リスクなどが高まります。

慢性胃炎によって、胃粘膜が衰え、胃酸や粘液が分泌できなくなると、

  • 胃の痛み
  • 胃もたれ
  • 吐き気
  • 食欲不振
  • お腹の張り感

といった不調に悩まされ続けることになります。
また、ピロリ菌の感染で起こる胃炎を長期間放置すると、ガン化する恐れもあります。

この症状がある人は、特に注意!

  • みぞおちの痛みや不快感
  • 夜間に胃痛が起こり眠れない
  • 吐血
  • 下血
  • 腹部の張り感
  • 吐き気、嘔吐

といった症状があらわれている場合は、「萎縮性胃炎」や「胃がん」に進行している可能性が高いので、早急に病院に行きましょう。

病院は何科?

慢性胃炎 放置

医師男性
慢性胃炎の疑いがある場合は、内科または消化器内科を受診しましょう。

病院では、「お薬による治療」や「生活指導」が行われます。

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病院での治療法は?

医師男性
病院では、①薬物療法、②ピロリ菌の除菌治療、③生活習慣の改善指導などを行います。

①薬物療法

  • 胃酸分泌を抑制する薬(H2受容体拮抗薬など)
  • 胃粘膜を保護する薬(胃粘膜防御因子増強薬、胃粘膜保護剤等)
  • 消化管の機能を改善する薬
  • ストレスが原因の場合は精神安定剤 など

上記の中から、あらわれている症状に合った薬が処方されます。

②ピロリ菌の除菌治療

胃炎を起こすピロリ菌を除去します。

  • 抗菌薬と胃酸分泌を抑える薬を7日間使用
  • 約6週間後に検査を行い、ピロリ菌の除菌が成功したかを判定

2回までは保険適用で治療を受けられます。
1回目で除菌に失敗した場合は、使用する薬を変更し、2回目の除菌治療を行います。

除菌後も胃がんを発症する恐れがあるので、年1回は胃内視鏡検査を受けましょう。

③生活習慣の改善指導

食事内容や食事量、アルコール摂取、喫煙習慣等の生活習慣について、指導を行います。

<生活習慣の改善例>

  • 暴飲暴食しない
  • コーヒーや唐辛子(香辛料)などの刺激物を摂り過ぎない
  • 栄養バランスの良い食事を摂る
  • 熱過ぎる、冷た過ぎる飲食物を控える
  • 禁煙する
  • ストレスを溜め込まない
  • 十分な睡眠時間を確保する

 

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