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「くしゃみや鼻水が止まらない…」
「鼻づまりがひどくて呼吸が苦しい…」
やっぱり私…“アレルギー性鼻炎”かも。
アレルギー性鼻炎の検査は受けるべき?
検査を受けたら何がわかるの?
お医者さんが詳しく解説します。
瀬尾クリニック
院長
瀬尾 達先生
大正時代祖父の代から続く耳鼻咽喉科専門医。クリニックでの診療のほか、京都大学医学部はじめ多くの大学での講義を担当。マスコミ、テレビ出演多数。
平成12年瀬尾クリニック開設し、院長、理事長。
京都大学医学部講師、兵庫医科大学講師、大阪歯科大学講師を兼任。京都大学医学部大学院修了。
次の症状がある場合は、一度アレルギー鼻炎の検査を受けてみることをおすすめします。
※鼻の症状の他にも、「目の充血やかゆみ」、「のどの違和感」、「皮膚のかゆみや湿疹」、「咳」、「頭が重たい」などの症状を併発する場合もあります。
アレルゲンを特定すると、日常でアレルゲンを回避する対策がとりやすくなります。
また、アレルギー性鼻炎にはいくつかの治療方法があるため、自分に合った薬や治療方法を見つけることができるのもメリットのひとつです。
鼻水やくしゃみの症状の原因が、アレルゲンだけではない場合もあります。鼻の構造によるものであることもあるため、その場合にも有効な治療の方向性を考えることができます。
例えば、鼻水中の好酸球(アレルギー物質など異物を処理する細胞でアレルギー反応や炎症がおきている際に増殖する白血球)の値を調べることにより、風邪やインフルエンザとの区別ができます。
鼻粘膜の色や状態を診ることで、花粉症なのか、通年性のアレルギーなのかわかります。
一般的な血液検査(13項目まで保険適用)で、1000円から5000円程度です。
ただし、検査の種類や保険の種類、病院によっても異なることを考えると、8000円~10,000円を見積もっておくと安心でしょう。
目安として、30分~1時間程度です。
スクラッチテスト(※)は即日、血液検査の結果は、他機関に依頼することが多いため、1日~1週間程度かかることが多いでしょう。
(※)針で皮膚に小さな傷をつけ、アレルゲンの試薬を垂らして、アレルギー反応の有無や強弱を観察するテスト
診断によって、ご自身のアレルギー性鼻炎が「季節性」もしくは「通年性」とわかったら、次のことに注意しましょう。
重度のアレルギー性鼻炎の場合には、鼻粘膜の焼灼術、鼻腔の通気性を良くする手術、鼻水を止めるための神経切除術などの手術療法などがあります。
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