絞り方やデザインが大事!手作りデコレーションケーキのコツ

絞り方やデザインが大事!手作りデコレーションケーキのコツ

公開日:2019-09-03 | 更新日:2019-09-18

誕生日、クリスマスなどのお祝い事につきものなのがデコレーションケーキです。おいしくて見ためも美しいデコレーションケーキは、お祝いの席をさらに華やかにしてくれます。お気に入りのケーキ屋さんで購入するのもいいですが、手作りのデコレーションケーキは世界にひとつだけの心のこもったお祝いとしておすすめです。
しかし、スポンジが膨らまなかったりクリームがきれいに塗れなかったりとデコレーションケーキ作りはなかなか難しいものです。デコレーションケーキを手作りするときに、知っておきたいコツについてご紹介します。


デコレーションケーキの作り方とコツ

デコレーションケーキを作る工程は、スポンジ作りや生クリームでのコーティング、フルーツなどの飾りつけがあります。特に失敗しやすいのがスポンジケーキを焼くことです。上手に膨らまず、ボソボソになったスポンジケーキでは、おいしいデコレーションケーキにはなりません。フワフワのスポンジケーキを上手に作るコツをご紹介していきます。

卵の泡立ては湯せんにかけながら!

スポンジケーキのフワフワ感に大切なのが、卵の泡立てです。白くもったりするまで泡立てるのですが、この時湯せんにかけながら行うことがフワフワに仕上げるコツです。冷たいままの卵ではフワフワには仕上がりません。割りほぐした卵に砂糖を入れてから、湯せんにかけながら泡立てて、45度くらいまで温めましょう。卵が白っぽくなり、線がかけるくらいになったら湯せんから外してさらに泡立てます。

粉は3回ふるう

粉にも空気を含ませてふんわりさせることが、フワフワのスポンジを焼くコツです。レシピには「粉はふるっておく」としか書いていないことが多いため、1度しかふるわない方も多いのですが、それでは粉が充分に空気を含みません。きちんと粉ふるいを使い、1回だけでなく3回ほどふるって、粉に空気を含ませておきましょう。

レシピの分量はきっちり計る

料理はある程度目分量でもおいしくできますが、お菓子はレシピ通りに分量を量ることが重要なポイントです。砂糖、粉、バターなどそれぞれの材料の分量は正確に計量しましょう。

手作りデコレーションケーキは“生クリーム”が重要

手作りのデコレーションケーキの見ためを左右するのが生クリームです。美しく塗られたクリームは、デコレーションケーキを美しく見せてくれます。生クリームを上手に塗るコツについてご紹介します。

なめらかな生クリームを泡立てるコツ

生クリームをきれいに塗りつけるには、まずきちんと泡立てなくてはなりません。泡立てに失敗するとボソボソの生クリームになってしまい、見ためが悪いだけでなく味もイマイチです。生クリームは用途によって脂肪分が違います。脂肪分が高いと泡立ちやすいのですが、ボソボソになりやすく、低いとなかなか泡立ちません。デコレーションケーキに使うなら、脂肪分42%から45%のものが泡立てやすくなめらかに仕上がります。
また、生クリームを泡立てる際は、温度管理も大切です。生クリームの温度が高すぎると、脂肪分が柔らかくなりすぎて上手に泡立てることができません。泡立てに最適な温度は7~8度です。泡立てる直前まで冷蔵庫に入れて置き、泡立てる時は氷水を入れたボウルに当てて冷やしながら泡立てます。

きれいに生クリームを塗るには道具が重要

お店のように美しく生クリームを塗り付けるには、道具も重要です。スプーンやフォークで代用しようとしても、ケーキ用の道具を使う用にはいきません。スポンジケーキの周りに生クリームを塗ることを「ナッぺ」といいます。きれいなナッぺに仕上げるには、パレットナイフと回転台があると便利です。パレットナイフは細長いヘラの形をしたナイフで、ケーキ作りには欠かせない道具です。回転台は台を手で回転させながら上に乗せたスポンジにクリームを塗りつける道具です。パレットナイフは100円均一でも販売されています。回転台は1,000円ほどで購入できるので、仕上がりにこだわる方は購入しておきましょう。

塗り方を変えてオシャレに

なめらかで均一なナッぺは、初心者には難しいこともあります。上手に出来ない時は、塗り方を変えてみるのもおすすめです。均一に伸ばすのではなく、パレットナイフのあとが残るように伸ばしていけば、ラフでオシャレな雰囲気に仕上がります。ある程度均一に伸ばすことができれば、デコレーションコームやフォークを使って表面に模様を描くのも素敵です。ネイキッドケーキという側面にクリームを塗らないデコレーションスタイルなら、さらに簡単にオシャレな仕上がりになります。

デコレーションケーキは前日に作っても大丈夫?

デコレーションケーキを作るには時間がかかります。スポンジを焼き上げた後、冷ます時間も必要ですし、デコレーションにこだわる場合はさらに時間がかかります。余裕を持つために、前日にデコレーションケーキを作っても大丈夫なのでしょうか?

スポンジの日持ちは常温で約3日

高温で焼き上げるスポンジは、常温保存で約3日ほど日持ちします。スポンジは十分に冷ましてからでなければデコレーションできませんし、しばらく時間を置いてからの方が、生地がおちつきしっとりします。そのため、スポンジ自体は前日に焼いておく方がおすすめです。粗熱が取れて冷めたら、乾燥しないようにラップなどで包んでから保存しておきましょう。ラップできちんと包んで冷凍すれば、2週間ほど保存できます。

デコレーションは当日がおすすめ

デコレーションしたケーキは、冷蔵庫に入れて3、4日ほど保存できます。ただし、生のフルーツを使っている場合は保存できる期間は2日ほどです。傷んでなくても、フルーツの味が落ちてしまうので、できればデコレーションは当日行うことをおすすめします。生クリームをナッぺするところまで済ませておき、当日に生フルーツを載せて仕上げると時間短縮できます。デコレーションの時間が取れず、前日にデコレーションまで終えてしまう時は、チョコレートやシロップ漬けのフルーツなど、生フルーツ以外のものを使うといいでしょう。

まとめ

おいしくて見ためも華やかなデコレーションケーキは、お祝い事を華やかに彩ってくれる大切なアイテムです。手作りなら、自分好みの味や見た目にこだわることができ、コツをつかめば上手に作ることも可能です。心がこもったデコレーションケーキは、お祝い事をさらに盛り上げてくれる素敵な贈り物です。多少失敗しても気にせずに、今回ご紹介したコツを参考にして、おいしくて見た目も楽しめるデコレーションケーキにぜひ挑戦してみてください。


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