寝返り返りできなくて泣く…どうしたら？練習方法＆夜の寝返り防止策も
公開日:2022-04-28 | 更新日:2024-01-22
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寝返り返りをしようすると泣く…。
上手にできないとき、ママ・パパはどうすればいい？
「寝返り返りできなくて泣く赤ちゃんへの対応」を先輩ママ・パパ50人に聞きました。
寝返り返りの練習方法やいつまで続くかも聞きました。
“寝返り返り”できなくて泣く！
うつぶせから仰向けになる寝返り返りができず、泣いてしまう赤ちゃんに悩んでいるママ・パパは多くいます。
一生懸命頑張る姿は愛おしいですが、
などの意見も寄せられました。
エンドレスで続く…
寝返り返りができなくて、泣き続けていました。
泣き声に耐えられなくなって、ママがトイレにこもることもありました。
（3歳の女の子のママ）
泣く赤ちゃんにイライラした…
赤ちゃんが泣き叫んでしまって、どうしたらいいかととても悩み、イライラしてしまいました。
（6歳の女の子のママ）
親は、どうしたらいい？
寝返り返りができず、赤ちゃんが泣いてしまう場合は、
- 仰向けに戻してあげる
- 傾斜を付けて補助する
- 背中を押して補助する
- 抱っこする
などの対応を先輩ママはとっていました。
「頑張ったね！」や「もう少し！」など声を掛けながら手助けしてあげましょう。
最初のうちは、泣いたらすぐに元に戻していました。
慣れてきたら、軽く傾斜をつけてあげて、寝返り返りしやすいように手助けしていました。
（0歳と2歳の男の子のママ）
赤ちゃんの足をクロスさせ、体を傾けていました。
少しずつ体を動かせるようになっていきました。
（4歳の男の子と小学2年生の女の子のママ）
背中を少しだけ押していましたが、あまりにも泣くときは抱っこしてあげていました。
（0歳の男の子と2歳の女の子のママ）
寝返り返りができなくて泣くのはいつまで？
赤ちゃんが泣かなくなったきっかけを聞いてみると、
- ハイハイをするようになる
- ずり這いができるようになる
- 自分で方向転換をするようになる
- うつ伏せでいる時間が長くなる
などの成長がみられたら、自然と泣かなくなったという声が先輩ママ・パパから挙がりました。
ハイハイやうつぶせで遊べるようになった頃から泣かなくなりました。
自分のやりたい動きができてうれしいんだと思います。
（0歳の女の子と4歳の男の子のママ）
ずり這いや方向転換できるようになった頃です。
自由に動けるようになったことが要因だと思います。
（0歳と3歳の男の子のママ）
首が座り、うつぶせでいる時間が長くなってから泣かなくなりました。
（0歳と3歳の男の子のママ）
夜中の寝返り防止策
ママ・パパが手助けしてあげられない夜中の寝返りは注意が必要です。
窒息を避けるための防止策を先輩ママ・パパに聞いてみると、
- 棒状にしたタオルを両脇に置く
- 寝返り防止クッションを使う
- 寝返り防止ベルトを使う
- ドーナツ型の枕を使う
などの対策をとっていました。
グッズなどを使用しながら、赤ちゃんの安全とママ・パパの睡眠時間も確保したいですね。
棒状にしたタオルを両脇に置く
バスタオルをくるくる丸めて、端をゴムで止めます。
棒状になったバスタオルを2本作り、赤ちゃんの両端に置いていました。
（3歳の男の子と、高校2年生と大学2年生の女の子のママ）
大きいペットボトルをタオルで包み、赤ちゃんの両サイドに置いて対策をとっていました。
（0歳と3歳の男の子のママ）
寝返り防止クッション
ファルスカ ベッドインベッド エイド
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左右に三角のクッションがついている寝返り防止のクッションがおすすめです。
大人しく仰向けで寝てくれました。
（0歳と2歳の男の子のママ）
寝返り防止ベルト
Smart Start snoozzz うつぶせ寝防止ベルト
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寝返り防止ベルトを使用していました。
しばるのはかわいそうだと思っていましたが、使ってみると窮屈ではなさそうでした。
横向きになれる長さに調節してあげていました。
（1歳の女の子のママ）
ドーナツ型の枕
ベビー枕 絶壁防止【助産師推奨】
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ドーナツ型の枕がおすすめです。
頭をすっぽりと覆うので、夜中に寝返りしませんでした。
（3歳の女の子と小学3年生の男の子のママ）
寝返り返りの練習方法
寝返り返りの練習は、うつぶせの状態からスタートとし、肩と腰を支えながら体を回転させます。
寝返りできそうな角度まで、優しく体を支えましょう。
無理矢理やらせるのではなく、赤ちゃんの機嫌が良いときなどに行ってください。
うつ伏せになった状態の赤ちゃんの体を支え、ゴロンと寝返りさせます。
何度も繰り返していると、赤ちゃんが足を使って返ろうとするので、それに合わせてサポートしていました。
（1歳の男の子と3歳の女の子のママ）
本人が寝返り返りをしようとするタイミングで、腰に手を添えてお手伝いしていました。
寝返り返りする方向から、声を掛けながら行うといいと思います。
（0歳の男の子のパパ）
寝返り返りは赤ちゃんが成長している証拠ではあるものの、泣かれてしまうとママ・パパは大変ですよね。
焦らずに練習して、寝返り返りをマスターさせてあげましょう。
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