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ロタウイルスの感染ルートと予防対策を、お医者さんに聞きました！
ロタウイルスに感染しないために、どういうことに気をつければ良いのか、消毒はどうするのが正しいのか解説します。
ロタウイルスの感染源やよおくある感染ルートを解説します。
拭き取りに使った清掃用具は破棄しましょう。
嘔吐物・便の掃除をする大人は、「マスク」と「使い捨て手袋」を着用しましょう。
オムツ変えの後は必ず手指消毒を行いましょう。子どもにも、トイレの後は手洗いを丁寧にさせましょう。
まだ衛生観念が低く、トイレの後や嘔吐後の洗浄・消毒も、ささっと済ませてしまう場合があります。
感染者が使用した食器やタオル、触ったおもちゃ、絵本などは、消毒するまで他の子どもが触らないようにしましょう。
特に、ロタウイルスの感染に気をつけるべき期間を知っておきましょう。
ロタウイルスは、症状がおさまった後も長期間排出され、排出された後も長く生き続けるウイルスです。 重度の症状があった場合は2ヶ月ほど注意します。
掃除の際は、使い捨ての手袋、マスクの着用を忘れずに。服は、消毒後に通常どおり洗濯をしてください。
しかし、ロタウイルスの感染力は非常に強いです。完全に感染を予防することは困難とされています。
ロタウイルスは、１度目に感染した時が最も症状が重くなります。
赤ちゃんや小さな子どもは、重症化することもあります。そのため現在は、乳児への「ロタウイルスワクチン接種」が推奨されます。
日本では、現在、任意接種ではありますが、是非、予防接種を受け、重症化を防いでください。
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