失敗したくない【七五三の準備】いつから用意を始める？当日の持ち物も

七五三の準備っていつからすればいいの？
準備するものは何がある？

先輩ママ・パパ50人に「七五三の準備マニュアル」を聞きました。
当日の持ち物や、失敗談も紹介します。

七五三の準備はいつから始める？

子どもの七五三の準備はいつから始めたか、先輩ママ・パパに聞いてみました。

（アンケート：「七五三の準備はいつから始めましたか？」先輩ママ・パパ50人に聞きました）

「七五三の約3ヶ月前から準備を始めた」というママ・パパが最多でした。

早いと「1年～半年くらい前から準備をはじめた」という方も。春～夏頃の”ちょっと早め”の時期に準備を始めておくと、写真館の「早割」や「着物レンタルの割引サービス」も使えてお得です♪

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七五三の準備の流れ

大まかな「七五三の準備の流れ」はこちら。

1. 参拝する日を決める
2. 着物を買うかレンタルするか決める
3. 着物の予約
4. 写真撮影の予約
5. 当日の食事の予約

写真館によっては「写真撮影と着物レンタルをあわせるとお得！」といったサービスを行っているところもあります。予算と相談しながら決めるのがよいでしょう。

まずは両家の親と相談し、日にちを決める。

写真は「店で撮るのか、自分達で撮るのか」着物は「店でレンタルか誰かに借りるのか」を決める。

食事の予約、あとケーキの予約も忘れずに！
（小学3年生の女の子と小学5年生の男の子のママ）

参拝する神社によって予約がいる所、いらない所があるので事前に電話で聞く。
初穂料の値段もその時に教えてもらっておくとスムーズにいきます。
（1歳の男の子と小学3年生の女の子のママ）

当日の持ち物

初穂料の他に…何が必要？
先輩ママ・パパが七五三当日に「持っていってよかった物」を教えてくれました。

• カメラ
• 子どもの靴・靴下
• 子どもの着替え
• おやつ・飲み物
• お気に入りのおもちゃ

持って行った物は、着替えと靴です。
写真撮影と参拝が終わり、食事の時には着物を汚されると困るので着替えました。
子供も着物は慣れていないので、着替えられて良かったみたいです。
（小学1年生と小学4年生の女の子のママ）

普段とは違う着物で、子どもが疲れてグズつくこともあるので、お気に入りのおもちゃ・口元や手が汚れないおやつを持っていくと便利です。
（3歳の女の子と小学4年生の男の子のパパ）

後悔しないように…「七五三の失敗談」

七五三で、ちょっと失敗…。
先輩ママたちが「後悔していること」を先輩ママに聞いてみると…。

七五三前に髪の毛を切ってしまった…

後悔したことは前撮りのことなどをすっかり忘れて、夏に髪の毛をバッサリ肩まで切ってしまったこと。
（小学4年生の女の子のママ）

神社でもっと写真を撮ればよかった…

スタジオでも写真は撮ったけど、「神社でも撮ればよかった」と後悔しているママ・パパは少なくありません。

当日に、もっといっぱい写真を撮ればよかったなと思います。
祈祷をしたり、両親を案内したりバタバタで神社であまり撮らなかったので。
（3歳の女の子のママ）

やってよかった！「七五三の思い出」

「七五三をやってよかった！」

そんな先輩ママたちの「七五三の体験談」を最後に紹介します。

男の子のため、着物を着る機会は最初で最後かもしれないと思い参拝に合わせて着物を着せました。

本人もうれしかったようだし、写真を両家の親に送ると、孫の成長を喜んでくれ、親孝行にもなった。
（小学4年生の男の子のママ）

前撮りの時、祖父母も一緒に行って撮りました。
なかなか機嫌よく撮れず、みんなで子どもを笑わせました。それが一番の思い出です。
初めての着物もかわいく、みんなにかわいいと言ってもらえ、嬉しい日でした。子どもの成長の節目を喜ぶ日となました。
（小学5年生と高校3年生の男の子と、高校1年生の女の子のママ）

余裕をもって七五三の準備を始めて、家族の思い出に残る七五三にしてくださいね。