【医師監修】妊娠中はおならが臭い!多い!対処法や胎児への影響も

【医師監修】妊娠中はおならが臭い!多い!対処法や胎児への影響も

公開日:2019-08-30 | 更新日:2019-12-06

妊娠中は「おなら」に関する悩みを抱える方が多いようです。においが気になる方、おならが止まらなくなってしまう方、おならが出なくてお腹が張ってしまう方など、人によって悩みはさまざまです。
この記事ではお医者さんに、妊娠中のおならに関するお悩みの対処法を聞きました。


石野博嗣 先生

監修者

石野医院

副院長
石野博嗣 先生

経歴

1999年 日本医科大学産婦人科教室入局 日本医科大学付属病院 産婦人科研修医
2001年 国立横須賀病院(現 横須賀市立うわまち病院) 産婦人科
2002年 東京都保健医療公社 東部地域病院 婦人科
2003年 日本医科大学付属病院 女性診療科・産科 助手代理
2004年 日本医科大学付属第二病院 女性診療科・産科 助手
現在 石野医院の副院長

おならが臭い

妊娠中におならが臭くなった、回数が増えたという人は意外に多くいます。

妊娠中におならが硫黄のように臭いです・・・。
ママ
先生(男性)
腸内の便が原因と考えられます。

妊娠中は、ホルモンバランスの影響があり、便秘になる人が多くいます。また、妊娠すると子宮が大きくなり腸を圧迫します。腸は圧迫されると動きが悪くなってしまい、便秘気味になってしまうことがあります。
便秘になると、腸内に長く便が停滞します。便は、不要物の塊ですから有害物質によるガスを腸内に充満させてしまいます。これが、おならの元になります。

対処法

先生(男性)
善玉菌を増やす食事を心がけましょう。オリゴ糖もおすすめです。

おならの臭いは、腸内環境を表しています。腸内環境が良ければおならは臭くないものもあります。腸内環境を改善するには、善玉菌を増やさなくてはなりません。
肉類ばかり食べていると悪玉菌が増殖します。野菜を豊富に摂り、乳酸菌の含まれている乳酸菌飲料や納豆、ぬか漬けなどをとりましょう。また、オリゴ糖を乳酸菌と一緒に摂ると善玉菌を増やすのに役立ちます。

便秘の解消には、水分補給と規則正しい生活、トイレ習慣をつける必要もあります。朝起きたら、水分と朝食をとり、トイレに行く習慣をつけましょう。

おならが多い

妊娠してから、おならの回数が多くなりました。
ママ
先生(男性)
便秘や腸内環境の悪化が原因と考えられます。

腸内でガスが充満していると、おならがたくさん出てしまうことがあります。

対処法

先生(男性)
腸内環境を整えるために、善玉菌を増やす食事を意識しましょう。

ぬか漬けや味噌、ヨーグルトなど乳酸菌の多いものや発酵食品が多い食事がおすすめです。緊張していると空気を吸う機会が多くなり、お腹にガスがたまりやすくなります。リラックスできる環境を整えましょう。

また、発泡している炭酸水を飲んだり、しょっちゅうガムを噛んだりすることもガスが溜まりやすいので避けましょう。

おならが出ない

おならが出なくて「お腹の張り」が気になります。
ママ
先生(男性)
ガスが減るように腸内環境を整え、ガスを出している原因の便を早めに出しましょう。

対処法

先生(男性)
セルフマッサージはNG!体を温め、適度な運動をしましょう。

おならが出ないというときには、お腹周辺をマッサージしたり、押したりしたいところですが、妊娠している人はそれができません。子宮や胎児の負担となる場合がありますのでやめてください。
腸の動きが良くないことが原因としてあげられますので、適度に動くようにしましょう。また、冷えがあると便秘や下痢といった排便のトラブルにつながりやすくなります。冷えがある人は、体を温めるようにしてください。なお、リラックスすると腸の蠕動運動は活発化します。暖かいお茶やぬるめのお湯にゆっくりつかってみてはいかがでしょう。

また、特に排便環境で注意が必要なのは、女性の場合、便意を我慢してしまうことです。せっかく便意を感じても、会社や家庭でも、人がいると排便しにくいと我慢してしまう人がいます。このような我慢は、腸内で便の水分がなくなり、頑固な便秘になる原因です。リラックスできる排便環境作りも必要です。

胎児への影響は?

妊娠中のおならが出ず、お腹が痛いです。
お腹の赤ちゃんに影響することはありますか?
ママ
先生(男性)
妊娠中のおならや便秘、それらを出したいといきむといった姿勢などは特に赤ちゃんへ影響はありません。

ただしいきみ過ぎると痔の原因になるので気を付けましょう。つらい便秘やおならは、腹痛になったり、ストレスの原因になったりすることもあります。便秘が辛い場合は、医師に相談して便秘薬を処方してもらいましょう。

いつまで続く?

おならの悩みはいつまで続くのでしょうか…?
ママ
先生(男性)
便秘が改善されれば気にならなくなりますが、妊娠中の便秘は、ホルモンの影響もあり、頑固な場合があります。

また、出産後も出産で起こる傷口の関係や、妊娠出産に伴い腹筋が減少することで便秘になりやすい人が大勢います。おならが出ると感じたら、早めに対応して腸内環境を整え、便秘とおならの悩みのない妊婦を目指しましょう。


石野博嗣 先生

監修者

石野医院

副院長
石野博嗣 先生

経歴

1999年 日本医科大学産婦人科教室入局 日本医科大学付属病院 産婦人科研修医
2001年 国立横須賀病院(現 横須賀市立うわまち病院) 産婦人科
2002年 東京都保健医療公社 東部地域病院 婦人科
2003年 日本医科大学付属病院 女性診療科・産科 助手代理
2004年 日本医科大学付属第二病院 女性診療科・産科 助手
現在 石野医院の副院長

全員お得!テイクアウト300円オフ
EPARKテイクアウト100万人キャンペーン300円オフクーポン

\\\今ならお得///

「EPARKのテイクアウト」をご利用いただくと、クーポン番号を入力するだけで、誰でも300円割引になります。

人気の牛丼ランチや餃子、ハンバーガーなど、お得にGETできるチャンスです!

不正確な情報を報告

不正確な情報を報告

修正箇所
メールアドレス
※メールアドレスをご入力いただいた方には、改善結果をご報告致します。
コメント(オプション)

貴重なご意見をありがとうございます
kosodate LIFE(子育てライフ)はよりお役にたつ情報をお伝えできるよう、ご意見を参考にサイトの改善を行って参ります。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
送信エラー
大変お手数ですが、ページを更新いただき、再度ご意見をご送信ください。
更新後も再び送信エラーが発生する場合は、 お問い合わせページ からご連絡いただけますと幸いです。

Ranking
ランキング

Tag
タグ