母子手帳は「いつから、どこでもらえる？」もらい方＆必要な持ち物

「母子手帳っていつからもらえるの？」
「どこで交付されるの？」

疑問を持つプレママのために、「母子手帳のもらい方」を紹介します。
先輩ママが受け取りに行った時期や、いつまでに取りに行くかも、ぜひ参考にしてくださいね。

母子手帳は、いつからもらえる？

母子手帳をもらう時期は、医療機関で妊娠していることが確認されたら交付してもらえます。赤ちゃんの心拍が確認できる妊娠5～6週目以降が多いです。母子手帳の取得には「何日以内に交付すること」といった厳密な期限はありません。しかし母子手帳をもらう前の妊婦健診の費用は、助成の対象にならないこともあります。妊娠確認がとれたら、なるべく早めに市区町村の役所か保健センターにもらいに行きましょう。

病院で赤ちゃんの心拍確認ができた妊娠6週前後に、母子手帳を貰うように言われました。
（2歳の男の子と小学4年生の女の子のママ）

妊娠8週目頃、病院で胎児心拍が確認できた次の日に、区役所内の保健所でもらいました。
妊娠超初期にもらうことも可能ですが、念のため8週以降にしました。
（1歳の女の子のママ）

母子手帳は、どこでもらえる？

母子手帳は、住民登録している市区町村の役所や保健センターで、「妊娠届出書（妊娠届）」を提出すると交付されます。
交付窓口は各自治体によって異なるので、「住民登録している市区町村の名前＋母子手帳」で検索してHPを確認しましょう。

母子手帳のもらい方

「母子手帳ってどこでもらうの？」

そんな疑問を持つプレママへ、母子手帳が交付される場所、交付の際の必要書類を紹介します。

どこで交付される？

母子手帳は、住民登録している市区町村の役所・保健センターで、「妊娠届出書」を提出すると交付されます。

母子手帳の交付に必要なもの

必要書類は、各自治体によって異なります。自分の市区町村のHPで確認しましょう。
「市区町村名　妊娠届」で検索するとスムーズです。

届出の際に求められることの多い必要書類は以下の3つです。

1. 妊娠診断をうけた病院の「診察券」
2. 「個人番号」の確認書類
3. 「本人確認書類」

その他、病院で発行される「妊娠証明書」が必要な自治体もあります。病院でもらった書類があれば、あわせて持って行きましょう。

あまり知られていないのが、妊娠届けには「個人番号（マイナンバー）」の記入が必要なこと。個人番号カードがあるとスムーズです。（ない場合も、本人確認ができるものがあれば手続きが可能です。）

※代理人が受け取りに行く場合は、上記にプラスして、代理人の本人確認書類、妊婦が記入した委任状も必要になります。

いつまでに取りに行く？

実は、妊娠届出書は、”必ずいついつまでに出さなければいけない”という義務はありません。

よって、母子手帳をいつまでに取りに行かなければならない、という決まりもありません。

ただ、母子手帳は、妊婦の健康状態や、赤ちゃんの成長を記録する大切なものです。母子手帳の交付時にもらえる妊婦健診の補助券は、健診にかかる費用を助成してくれます。

母子手帳を持っていると、妊婦や赤ちゃん向けのサービス等が受けられることもあります。

病院で妊娠確認ができたら、早めに母子手帳をもらいに行きましょうね。

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