結婚生活に疲れた…もう限界。ストレス解消法は?夫婦円満に過ごす秘訣

結婚生活に疲れた…もう限界。ストレス解消法は?夫婦円満に過ごす秘訣

公開日:2020-02-21 | 更新日:2022-09-02

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結婚生活が楽しくない…。
うまくいかないし、もう離婚したいかも?

そんな経験をもつ女性たちに「結婚生活がつらいときに、どうやって乗り越えたの?」と聞きました。

“うまくやっていく”ために、どんなことができるのか、ちょっとしたコツも聞きました。

結婚生活に「もう疲れた…」

「どんなときに、疲れたと感じる?」
結婚生活に悩む女性たちに本音を聞いてみると・・・。

頑張っても認めてもらえないとき

ママ
一生懸命ご飯をつくって待っていても、スマートフォンを見ながら無言で食べられたとき、つまらないなと思い、疲れました。
(28歳のママ)

夫が頼りにならないとき

ママ
育児で私がバタバタ動き回っているのに、旦那がぼーっと携帯を触っていたり、テレビを見ながらご飯をゆっくり食べている姿を見て「疲れたな」と感じた。
(35歳のママ)

「なんで私ばかり頑張っているんだろ」と我に返った瞬間、ドッと疲れが肩にのしかかってくることも。

毎日変わらない生活に疲れたとき

ママ(困り顔)
毎日献立を考えて、
買い物に行って、
料理して、
片付けて…。

この繰り返しがこの先も何十年と続くと思うとつかれます。
(35歳のママ)

毎日変わらない生活ルーティーン。
「この生活が…一生続くの?」と思うと、「耐えられないかも…」と思うこともしばしば。

自分の時間がとれないとき

ママ
仕事と家事で、自分の時間がないことにストレスが溜まります。
(27歳の女性)

我慢が続くと、「夫ばかり楽しそう」と不公平に感じることも。

モラハラがひどいとき

ママ
専業主婦なんだから部屋はいつもきれいで、食事づくりも手を抜かないのが当たり前、という旦那の圧力を感じる。
(38歳のママ)

一番の理解者であってほしい夫に、理解のない態度をとられると、「この先やっていけるのかな」と不安になることもあります。

結婚生活のストレス解消法

友達と話す

「もう疲れた!…離婚したい!」
そんな限界を迎える前に。

結婚生活に疲れて「ストレスMAX!」なとき、先輩夫婦はどうやってネガティブモードを解消したのか聞いてみました。

友達とおしゃべり

ママ
気の合う女友達とランチに行く!
おしゃべりして自分の毒を出す!食後のおいしいケーキとコーヒーで更にテンションが上がり、また明日から頑張ろうという気持ちになる。
(40歳のママ)

不平不満は、友達と話してスッキリ!
同じ思いを共有できる友達を話せば、笑い話になることも。「なんでこんなに悩んでいたのかな?」と心が軽くなるという方もいまいしたよ。

気持ちを紙に書き出す

ママ
不満や今自分が思っていることを紙に書き出す。
殴り書きのような感じで、思い切り吐き出してみる。そうすると少しずつ自分の気持ちが整理されていくのを感じる。
(30歳のママ)

日記をつける習慣をつけて、日々発散するのもおすすめですよ。

休業宣言をして1日だらだらする

仕事に休みがあるように、「妻であること」「夫であること」にお休みがあってもいいじゃない!
疲れているときは、気持ちをリセットする日も必要です。

ママ
毎日終わりのない家事に疲れたときは、「今日はやらない!」と家族に宣言し、必要最低限しかやらない。
好きな甘いものを食べ、とにかくだらだら過ごすと、明日は頑張ろうという気持ちになる。
(30歳のママ)

自分の趣味に没頭

ママ
とにかく自分の好きなこと(ドラマやスイーツや読書)をする時間を持ち、頭の中を別の幸せで満たすと気持ちがスッキリします。
(30歳の女性)

映画鑑賞や、ゲーム。
料理やお菓子作り。
ハンドメイドからガーデニングまで。

無限に広がる趣味の世界。
“ひとりの時間を楽しめる”ことは、生活の充実度UPにつながります。好きなことに没頭してストレス発散しましょう!

結婚生活に疲れたら、見直したい5つのこと

“楽しくない”毎日から抜け出すには、どうすればいいのでしょうか?
先輩たちのアドバイスをご紹介します。

「自分の仕事量」を見直そう

最初に、自分自身の疲れの原因が何か、見直してみましょう。

夫婦で仕事を分担することも大事ですが、まずは「そもそものタスク量を減らせない」か、ちょっと考えてみるのもいいですよ。

ママ
惣菜料理の割合を増やして、少しでも家事の時短をします。
その分、子どもと昼寝をして、旦那が帰ってくるまでに疲れをとります。
(42歳のママ)

「家庭から離れる時間」をつくろう

お互いに「妻ではない時間」「夫ではない時間」を意識的に作ってみるのもおすすめです。

ママ
夫婦だから常に一緒にいなければいけないという考えは捨て、あえて一緒にいない時間も作ると新鮮な気持ちになるかなと思います。
(39歳のママ)
ママ
たまに子どもと実家に戻り、夫が一人で自由にできる時間を持つ。
お互い少し離れることで、家庭の居心地の良さに気づく。
(34歳のママ)

「休日の過ごし方」を見直そう

ママ
一緒に過ごす時間が充実したものになっているかを見直すことで、お互いのライフスタイルを改善することができる。
(32歳のママ)

まっさらな状態で「自分にとって、どんな休日がベストだろう?」と思い浮かべてみましょう。

イメージできたら、次は「現実と理想が離れているのはなぜかな?」と冷静に原因をつきつめてみてください。

時間がないなら「この作業を削って、こっちを優先させよう」、夫婦の意見が一致しないなら「無理に一緒にしないで、お互いに楽しむ時間にしよう」などなど…。

うまくいってない根本原因がわかれば、解決に向かう第一歩が見つかるかもしれません。

お互いの不満を認識しよう

ママ
どうしてほしいか、正直に伝えるべきだと思う。
もとは他人。最初から100%分かり合えるなんてことはあり得ない。そうすると少しずつ歩み寄っていける。
(30歳の女性)
ママ
コミュニケーションをきちんととって、自分の状況をなるべくマメに伝えるようにする。
(37歳のママ)

不満について話すときは、「感情的にならない」「相手の話を最後まで聞く」をお互いに意識しあうことが大事です。

「当たり前」と思っていないか振り返ろう

ママ
相手に対する感謝の気持ちを、最近お互いに忘れている気がします。
してもらっている事は互いに当たり前のことではないし、家族の為に時間を使っているわけだから、感謝ないといけないと思います。
(34歳のママ)

夫婦円満のためにできること

最後に、先輩夫婦に「いつまでも夫婦円満で過ごすために心がけていること」を聞いてみました。

しあわせ夫婦

挨拶だけは欠かさない

ママ
普段からおはよう、いってらっしゃい、おやすみなどの挨拶は忘れないようにしています。
(20代の主婦)

自分から、笑顔を発信する

パートナーは自分の鏡。
相手に笑顔でいてほしいなら、自分が笑顔でいることが「一番の近道」なこともあります。

ママ
家庭内に笑顔を絶やさないようにすること。
あくまでも二人の生活が最優先ということを忘れない。
(30歳の女性)

感謝の言葉は少し大げさに

ママ
何かしてもらった時は、素直に感謝を伝えます。
やって欲しいことは具体的にお願いして、できたら大げさに褒めて感謝します。
(29歳のママ)

なかには「言ってもらえなくても、夫婦円満のために自分からは“ありがとう”を絶対に言う」という方も。

「ありがとう」は、言って損はない魔法の言葉です。ささいなことでも、少しずつ感謝を伝えられたらいいですね。

2人だけの時間を作る

ママ
子どもを寝かしつけてから夫婦でのんびり過ごす時間が大切です。
同じ部屋で同じテレビ番組を見たり、それぞれが携帯ゲームをしたりして、ソファに隣同士で座って過ごすのが新婚時代のようで楽しい時間です。
(30歳のママ)

「話を聞く」ことも忘れずに

ママ
夫が愚痴を話していると、つい「うるさいなぁ」と思ってしまいますが、夫は妻である私に心をゆるして本心を語ってくれているのです。

そう思うと、「私の前でくらい本心を語らせてあげよう」と夫を受け入れる気持ちがわいてきます。
(30歳のママ)

長い時間をともに過ごす夫婦。
たまには、疲れてしまうときもあります。

つらいときは、まずは自分自身がリフレッシュすること。
その上で、先輩たちの意見を参考にして、仲良し夫婦になるためのコツを実践してみてくださいね。ちょっとの工夫で、前向きになれることがあるかもしれません。

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