乳児湿疹の病院に行くタイミングはいつ?小児科・皮膚科どっち?|医師監修

乳児湿疹の病院に行くタイミングはいつ?小児科・皮膚科どっち?|医師監修

公開日:2021-01-06 | 更新日:2022-09-08
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まだ病院行かなくても大丈夫…?
そろそろ病院行くべき…?

お医者さんに、「乳児湿疹」の病院の受診目安を聞きました。


乳児湿疹の病院に行くタイミング

先生(女性)
  • 湿疹の箇所が広がっている
  • 皮膚をかき壊している
  • 湿疹以外の症状(発熱・嘔吐・元気がない等)がある
という場合は、早めに受診して原因を確認し、治療を受けましょう。

かゆみが強くなく、皮膚をかき壊したりしていない場合、また湿疹以外に緊急を要する症状がないのであれれば、急いで受診しなくても構いません。

早め受診をおすすめする理由

先生(女性)
乳児は皮膚がまだ弱いので、早め早めに治療を受け、皮膚にダメージを残さないのが賢明です。

症状が湿疹だけの場合は、受診を後回しにしてしまうこともあるでしょう。

しかし、湿疹の原因によっては、ブツブツが広がったり、皮膚深部にまでダメージを与えて痕が残るケースもあります。ひどく乾燥すると、粉を吹いたように白い角質が皮膚からあふれてきます。さらに進めば、乾燥箇所が切れて出血します。

また、かゆみが続くことで睡眠不足になると、日中の機嫌も悪くなり、生活にも支障が生じてしまうこともあります。

病院は、小児科?皮膚科?

先生(女性)
湿疹の症状のみの場合は、小児科または皮膚科を受診してください。

※湿疹以外にも症状がある場合は、小児科を受診しましょう。

小児科を探す

乳児湿疹の正しいケア方法

先生(女性)
乳児湿疹は、
  1. 肌を清潔に保つこと
  2.  保湿対策を行うこと
が大事です。

「実際には…どうケアすればいいの?」という方向けにケアの方法をご紹介します。

沐浴の方法

先生(女性)
沐浴では、過剰な皮脂や垢を石鹸で洗い流します。
  1. 石鹸をよく泡立てる
  2. 手を使って、なでるように洗う
  3. ぬるま湯で洗い流す
  4. タオルを当てるようにして、水分を吸い取る
先生(女性)
\熱すぎるお湯に注意/
あまり熱いお湯で洗うと、皮脂を取りすぎて乾燥しやすくなってしまいます。

スキンケアの方法

先生(女性)
入浴後は、保湿のケアが必要です。

肌に何もつけないでおくと、乾燥を補うために皮脂が過剰に分泌されてしまいます。保湿ケアは重要です。

保湿剤を塗る大人の「手」全体にたっぷり伸ばし、優しくマッサージするように全身に塗ってあげましょう。狭い箇所は、力が入りにくい薬指を使って塗るのがおすすめです。

<使ってもよい保湿剤>

  • 病院処方の保湿剤
  • ワセリン
  • ベビーローション
  • ベビーオイル

など

※注意
市販のクリームは、不要な成分が配合されているものも多いです。赤ちゃん用の保湿剤を選んでくださいね。

赤ちゃんが過ごす部屋の環境

先生(女性)
お部屋の気温・湿度が高くなりすぎないようにしましょう。

気温や湿度が高いと、皮脂の分泌が増え、乳児湿疹が悪化してしまう傾向があります。

湿疹ケア中はエアコンを使用して、夏場は26〜28度、冬場は20〜22度程度に設定してあげましょう。
湿度は40〜60%程度になるようにすると過ごしやすいでしょう。

衣類の中をこまめにチェックして「蒸れていないかな」と確認してくださいね。

先生(女性)
\ワンポイント・アドバイス/
梅雨や夏場は、通気性の良い素材(綿100%の肌着など)を着させてくださいね。

正しくケアしても…治らない!

なかなか治りません…。
病院に行った方がよいでしょうか?
ママ(困り顔)
先生(女性)
4~5日様子を見ても症状良くなっていない(または悪化している)場合は、病院に相談しましょう。

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病院では、どんな治療をするの?

先生(女性)
湿疹の症状を確認し、「ウイルス・細菌感染による湿疹」、「そうでない湿疹」の診断をして、それぞれにあった対処を行います。

<ウイルス・細菌感染による湿疹のケース>
(例)りんご病、溶連菌感染症、突発性発疹、麻疹など
湿疹に対する治療と、これ以上ウイルス・細菌感染が多くならないようなケアを行います。

<ウイルス・細菌感染ではない湿疹のケース>
(例)接触性皮膚炎、蕁麻疹、脂漏性湿疹、アトピー性皮膚炎など
まずは湿疹のかゆみ止めや炎症を抑える内服薬や外用薬を用意します。湿疹の原因によっては環境を整えるように指導します。

ケアしないと…「アトピー」発症につながることも

先生(女性)
乳児期の皮膚は、とても薄く、敏感です。
少しの刺激で荒れてしまい、放置すると痕が残ってしまうことも多くあります。

また、乳児の頃に必要な保湿、肌ケアを行わないと皮膚に刺激が入りやすい状態が続いてしまい、アレルギーやアトピー性皮膚炎を発症してしまう子どももいます。乳児期にワセリンなどで保湿をしっかりしてあげた子供はのちに皮膚トラブルが少なくなるとの意見もあります。

先生(女性)
赤ちゃんの健やかな皮膚を育てるためにも、できるだけ早く医師の治療を受けておきましょう。

\まとめて読めます/

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