【ママ50人体験談】妊娠36週で出産しました!大丈夫?障害の有無は?

【ママ50人体験談】妊娠36週で出産しました!大丈夫?障害の有無は?

公開日:2023-01-18

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妊娠36週の出産って大丈夫なの?
障害はない?一緒に退院できる?

「妊娠36週で出産したママの体験談」を紹介します。

早産のリスク・デメリットや、出産後の赤ちゃんの状態なども聞いたので、参考にしてみてくださいね。

妊娠36週での出産は「早産」

日本では妊娠22週から妊娠36週6日までの出産を早産と呼びます。

早産の場合、お腹の張りや痛みが長時間おさまらず、子宮口が開き、未熟児のまま出産に至ります。
破水が先に起きたり、同時に起きることもあります。

世界に比べ、日本は早産率が低いですが、それでも約20人に1人が早産となっており、誰にでも起こりうることです。

早産の原因

早産が起こる原因は、

  • 感染
  • ママの体質
  • 子宮頸部を切り取る手術を受けた
  • 胎児が双子や三つ子
  • 超音波検査で子宮の出口が短くなっている

などによることが多いといわれています。

また、妊娠高血圧症候群胎児機能不全、胎盤が子宮の出口をふさいでいる(前置胎盤)、出産の前に胎盤が子宮からはがれてしまった(常位胎盤早期剥離)になると、子宮内で赤ちゃんが生きられないため、人工的に早産となる場合もあります。

さらに、早産の経験がある方は、次の妊娠も早産になりやすい傾向にあります。

早産のリスク・デメリット

妊娠37週未満で出産する早産は、赤ちゃんに様々なリスクがあります。

  • 呼吸障害(肺炎・気管支炎・喘息など)
  • 低体温症
  • 低血糖症

などの障害が出る可能性があります。

早く生まれるほど赤ちゃんに障害が出るリスクが上がりますが、妊娠34週以降の早産であっても、呼吸障害などがあったという報告もあります。

切迫早産や早産の予防のためにも、日頃から無理のない妊娠生活を心がけ、定期的な健診を受けましょう。

【体験談】妊娠36週で無事に出産しました!

新生児

36週で無事に出産したママの体験談をご紹介。

早産になった経緯や出産までの流れなども教えてもらいました。

立ち仕事で早産になったけど無事出産!

ママ
仕事が立ち仕事だった事もあり、健診で切迫早産と33週で診断。
早めに産休に入りましたが、36週と2日で陣痛がきたので産婦人科に行き、その後救急車で大きな病院へ運ばれましたが、無事出産となりました。
2500グラムを超えるまで子どもだけ入院と言われ、それまで搾乳し、毎日病院へ届けていました。
(2歳の女の子と、5歳の男の子のママ)

早産だったけど一緒に退院できた!

ママ
20週辺りで切迫早産と言われました。
子宮頸管が短く、早くに赤ちゃんが出てきてしまう可能性が高いとの事で、この頃から薬を処方され毎日飲んだのですが、動悸や手足の痺れなどが、かなりつらかったです。
先生に言われた通りなるべく安静に過ごしていましたが、結果36週に早産で出産することになりました。
2300gで少し小さかったですが、体重の増えも順調で一緒に退院する事ができました。
(3歳の男の子と、5歳の女の子のママ)

双子の早産だったけど無事退院!

ママ
双子なので、早産になる可能性は高い出産でした。1ヶ月前から入院し、37週に入ったらすぐ帝王切開での出産予定でした。
入院して3週間ほどで張り止めの薬は体が耐えられなくなって中断。「いつ生まれてもおかしくない」と言われていました。

手術の1週間前に陣痛がはじまり、手術の準備が整うまでの間に出てきてしまい、帝王切開の予定が経膣分娩になりました。
感動する間もなく、2人はNICUへ連れて行かれ、その後会えたのは翌日。

それから私が退院するまでは1日2回の面会、私だけ退院した後は毎日母乳を届けに1日1回面会にいきました。経過は順調で、私が退院した1週間後にようやく2人も退院できました。
(0歳と2歳の双子と13歳と17歳の女の子のママ)

妊娠36週で出産すると障害はあるの?

実際に妊娠36週目で出産した先輩ママに、赤ちゃんの状態障害の有無退院後の様子などを教えていただきました。

ママ
生まれた直後は呼吸が浅く、すぐに看護師さんに連れてかれ保育器に入ってましたが一日で出ることができ、その後も障害もなく無事一緒に退院できました。
(4歳の女の子と、小学2年生の男の子のママ)
ママ
サイズは小さく、2000gでした。
1ヶ月NICUに入院しましたが、退院してからは元気にスクスク育っています。
兄弟の中でも1番気が強いくらいです。
(3歳の女の子のママ)
ママ
幸い体重は足りていたので特に問題はなく、普通に過ごせました
ただ正産期で産んだ上の子と違い、とにかく静かでよく寝る子で、こちらから起こして授乳させていました。
本来ならまだおなかにいるところ無理やり産んだからまだぐっすりなのかなと思いました。
(小学2年生の男の子と、小学4年生の女の子のママ)
ママ
36週にしてはしっかり体重もあって健康ですと言われました。
泣くこともなくとにかく寝てばかりで、授乳中も寝てることがほとんどだし、おっぱいを吸う力が弱いとのことで哺乳瓶から垂れ流して飲ませていたのが大変でしたが健康そのものでした。
うとうと起きていることもありましたが、初めて泣き声を聞いたのが生後4日目くらいでした。
(4歳の女の子のママ)
ママ
身長は54cm、体重は3352gでした。
障がいはありませんでしたが、産まれて2日後位から黄疸になりました。
(2歳の男の子のママ)
ママ
胎内にいる時から週数より小さいといわれていましたが、1906gでの出産でした。
黄疸が強かったため2日間はガラス越しの対面だったのと、体重が2300gを超えるまでの約1ヶ月間子どもだけ入院し、母乳を届ける生活が続きました。
(4歳の男の子と、小学1年生の女の子のママ)

妊娠36週で出産するママへのメッセージ

新生児

先輩ママから、妊娠36週で出産する後輩ママへ、やっておくといいことなどのアドバイスや応援メッセージをいただきました。

ママ
早めに産まれるのであれば、できるだけ大きい病院で産むことをおすすめします。
出生後なにがあっても、医療設備も人員もそろっているからです。
私は妊娠したときは個人の医院を希望していましたが、早産で入院となり、大きい病院で産む選択しかなくなりましたが、安心感はとてもありました。
(5歳の女の子のママ)
ママ
入院準備や赤ちゃんの物一式の準備などは、妊娠後期に入ったら動けるうちに早めに済ませることをお勧めします。
また、おしるしや陣痛がきた時の連絡手段と病院までの移動手段を念入りに段取りしておくことも大切です。
(6歳と中学1年生の女の子と、中学3年生の男の子のママ)
ママ
小さく生まれて、心配される方も多いと思います。
私も小さく生まれた我が子を見て、申し訳なさや歯がゆさ、不安で涙したことも多くありました。
NICUにいたとき、看護士さんに「生まれたのが早かっただけで、心配しなくてもこれから大騒ぎするわよ」と言われたことを今思い出します。
本当に、その通りになったと思います。心配だとは思いますが心配しすぎずに…!子どもの力はすごいのです!
(3歳の女の子のママ)

妊娠36週で出産は不安が多いですよね。
先輩ママの体験談や応援メッセージで、少しでも不安を和らげて出産に臨んでくださいね。

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