なぜ?妊娠初期に蕁麻疹に!対処法は?塗り薬や病院受診の注意

なぜ?妊娠初期に蕁麻疹に!対処法は?塗り薬や病院受診の注意

公開日:2020-09-16 | 更新日:2021-07-27

妊娠中のかゆい蕁麻疹。つらいですよね。

妊娠中の蕁麻疹の原因と、対処法についてお医者さんが解説します。
「やってはいけない対処」もあるのでしっかり読んでくださいね。


長谷川佳子 先生

監修者

小田原銀座クリニック

長谷川佳子 先生

経歴

2012年 北里大学医学部医学科卒業
2012年 横浜市立大学附属病院 初期臨床研修医
2013年 横浜市立大学 市民総合医療センター 初期臨床研修医
2014年 横浜市立大学附属病院 形成外科 入職
2015年 藤沢湘南台病院 入職
2016年小田原銀座クリニック 美容皮膚科

形成外科、美容皮膚科、皮膚科、外科など様々な分野を担当。
小田原銀座クリニックでは、患者さんが気楽に相談でき、しっかり納得のいく診療メニューを提案する。学会、大学病院、研究施設などへのアプローチ発表など、常に手を尽くして研究を行っている。
女性目線で、きめ細やかなケアと笑顔で診療することを心がける。
執筆を通し、様々な経験に基づいた根拠ある情報の提供を行う。

妊娠初期の蕁麻疹の原因は?

先生(女性)
妊娠することによって、女性の体は変化し、今までよりも敏感になっていきます。

妊娠するとホルモンバランスは通常時と大きく変わります。また、妊娠に伴い、血液量や代謝なども大きく変化していきます。

そして敏感になってしまう器官には、皮膚も含まれます。少しの刺激で赤く腫れたり、跡に残りやすくなったりします。体が感じた刺激が蕁麻疹となって皮膚に発生することも多くなります。

今までは何ともなかったのに…

妊娠前は、特に問題なかった食べ物や化粧品、薬などで蕁麻疹を発症することがあります。また、自分の汗や運動による刺激が原因となる場合もあります。

妊娠中の蕁麻疹…どう対処する?

先生(女性)
妊娠中は、蕁麻疹をかいてしまうと跡が残りやすくなっています。皮膚をかくのはやめましょう。

妊娠しているときは、蕁麻疹の飲み薬(抗ヒスタミン薬)が推奨されていません。そのため、かゆみがおさまるまでかゆみを我慢するか、皮膚を冷やしてしのぎます。

とはいっても…かゆい!「使える薬はある?」

先生(女性)
かゆみ止めの塗り薬(ステロイド外用薬)で対処します。

ステロイド外用薬は、皮膚に塗る薬のため、胎児への影響は少ないとされています。ステロイド外用剤は、掻きこわして傷になっている皮膚にも使用でき、傷を素早く快方に向かわせます。

ステロイドに抵抗がある場合は、抗ヒスタミン外用薬(かゆみ止め)もあります。

先生(女性)
蕁麻疹が出る頻度や症状の重さなどによって、医師と相談しながら薬を決めていくと良いでしょう。

市販薬は使ってもいい?

先生(女性)
妊娠中でも使用できるものを選びましょう。

外用薬は、基本的にあまり制限がありませんが注意書きをしっかり確認しましょう。

ただし、市販のステロイド剤や抗ヒスタミン剤は、自己判断では使用しないようにしてください。薬剤師や医師に使用前に確認をしましょう。

妊娠初期の蕁麻疹は…何科?

ひどい蕁麻疹のため、病院を受診したいです。
ママ
先生(女性)
皮膚科を受診しましょう。

受診時に妊娠していると必ず伝えてください。
産婦人科との連携が必要になる場合もあるので、皮膚科受診前に、担当の産婦人科に連絡を入れましょう。

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▼参考
公益社団法人日本皮膚科学会 蕁麻疹
https://www.dermatol.or.jp/qa/qa9/q01.html

長谷川佳子 先生

監修者

小田原銀座クリニック

長谷川佳子 先生

経歴

2012年 北里大学医学部医学科卒業
2012年 横浜市立大学附属病院 初期臨床研修医
2013年 横浜市立大学 市民総合医療センター 初期臨床研修医
2014年 横浜市立大学附属病院 形成外科 入職
2015年 藤沢湘南台病院 入職
2016年小田原銀座クリニック 美容皮膚科

形成外科、美容皮膚科、皮膚科、外科など様々な分野を担当。
小田原銀座クリニックでは、患者さんが気楽に相談でき、しっかり納得のいく診療メニューを提案する。学会、大学病院、研究施設などへのアプローチ発表など、常に手を尽くして研究を行っている。
女性目線で、きめ細やかなケアと笑顔で診療することを心がける。
執筆を通し、様々な経験に基づいた根拠ある情報の提供を行う。

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