妊娠初期にだるい＆動けない。乗り切る方法は？いつまで続くの？

妊娠初期に体がだるい…。
何もしたくない。動きたくない。

“妊娠初期のだるさ”を乗り切る方法を先輩ママ50人に聞きました。
いつまで続くのか、今のうちにやっておくべき準備も必読です。

妊娠初期にだるくて動けない！

ママたちが妊娠初期に、「だるい」と感じた瞬間を聞いてみると…。

ぜんぜん動けない…

妊娠してすぐに気持ちわるさがきました。とても体がだるくてまったく動けない日が結構続きました。

最初のほうは「もう無理だ」とも思いました。人生で一番きつい時でした。
（2歳の女の子のママ）

「いつまでこのだるさが続くの…？」と不安になったというママもいました。

無気力状態…

一日中車酔いみたいな状態が続いている感じがして、動いたり立ったりするのがつらく感じて何もせずに寝ていたい感じ。
（0歳の男の子のママ）

体がだるいと「もう何もしたくない…。」という気持ちになりますよね。自分の”無気力状態”に戸惑う妊婦さんも少なくありません。

「だるさ」はいつまで続いた？

このだるさ、一体いつまで続くの？
先輩ママに、“妊娠初期のだるさ”がいつまで続いたか聞いてみました。

（アンケート：「妊娠初期のだるさはいつまで続きましたか？」先輩ママ50人に聞きました）

多くの先輩ママが妊娠3～4ヶ月頃までだるさが続いたと答える結果に！妊娠中期に入るまでに、ある程度は落ち着いたという方が多いですが、今すぐどうにかしたい問題でもありますよね。

では、この“体のだるさ”をどう乗り切っていったのでしょうか。

乗り切る方法～お仕事編～

妊娠初期、体がだるくても仕事をしなければならないときの「乗り切り方」を先輩ママに聞きました。

こまめに休憩をとる

とにかく細かく休ませてもらいました。
よくトイレや階段などで一休みしてから、仕事を再開するようにしていました。
（5歳の女の子と小学1年生の男の子のママ）

30分に1回はトイレに行って、休憩していたというママもいました。

水分補給を心がける

定期的に水分補給などをするよう心がけました。
（2歳の女の子のママ）

気分がスッキリするものを食べる

仕事中は、ミント系タブレットを口に入れながらすっきりする気分を味わいながら仕事をしました。
（2歳と5歳の男の子のママ）

梅干しや、飴を食べて乗り切ったというママも。

体を温める

とにかく身体（特に下半身）を冷やさないように重ね履きをしました。
（5歳の女の子と、大学1年生と24歳の男の子のママ）

職場では足元が冷えてしまうことも。ブランケットなどで体を温めるようにしましょう。

乗り切る方法～お家編～

次に、家で過ごしているときに、だるさを乗り切る方法を紹介します。

とにかく横になる！

体がだるい時は、横になって動かないことが一番大切です。
暖かい飲み物でリラックスさせつつ、座るのも体力が必要だったので横になって過ごすと楽だと思います。
（小学1年生の女の子のママ）

一番多かったのがとにかく横になって休むこと！
好きな音楽をかけたり、テレビを見ながら楽な体勢で過ごしましょう。

思いっきり旦那さんに頼る！

体調がどうしようもなく悪い時は、旦那さんに全ての家事を任せ、何もしないでただひたすら横になっていました。
（0歳の男の子のママ）

体調が良くないことを旦那さんに伝えて、ご飯を買ってきてもらった、掃除や洗濯を任せていたというママもいました。
妊娠初期は無理せずに、旦那さんに甘えましょう。

便利サービスを頼る！

食材宅配サービスや、家事代行など、今のうちから使っておくと、産後～子育て中も役立ちます。
（0歳の女の子のママ）

特に、お手頃価格で利用できる食材宅配サービスは、お試しにぴったり。「買い物に行くのが大変」「料理をつくる時間も体力もない」という時に便利です。

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アロマでリフレッシュ

お気に入りのアロマを炊くのも癒されますよ。
（1歳の女の子と3歳の男の子のママ）

ストレッチをする

暇があればふくらはぎのストレッチや、肩甲骨周りをほぐすようなストレッチも取り入れて、乗り切りました。
（小学3年生の男の子と小学5年生の女の子のママ）

他には、マタニティヨガで軽く体を動かしていたというママも。

妊娠初期のうちに準備しておこう！

これからお腹が大きくなっていくと、ますます思うように動けなくなります。
そうなる前に、「やっておいた方がいいこと」を先輩ママに聞きました。

夫の家事トレーニング

旦那さんに、簡単な家事を教えておくことです。

お米の炊き方や洗濯機の回し方、お風呂掃除などは旦那さんにやって貰えるようにしておくと、自分がだるくて動かない時に手伝ってもらえると楽だからです。
（小学1年生の女の子のママ）

「旦那さんだけでも家事ができる」
という状態にしておきましょう。

妊娠中はもちろん、産後も「とてもじゃないけど家事なんてできない」という状況になることが多々あります。

理解者・サポーターを増やす

安定期までと思う人もいるかもしれませんが、言える人には早めに伝えるのが大事だと思います。
私も引き継ぎの事を考え職場に早めに報告して体調不良の際に色々考慮してもらいました。
（1歳の女の子のママ）

入院中と産後の期間、上の子どもの面倒を見てもらう計画を立てました。うちの場合は、入院中は義母、産後は実母に来てもらいました。
（5歳と小学4年生の男の子のママ）

両親や義両親などに、サポートをお願いできるかどうか、早めに確認しておきましょう。近くに頼れる人がいない場合は、今のうちから自治体のサービスや支援団体をチェックしておきましょう。

便利家電を導入

思い切って便利家電を購入しても良いと思います。
産後も子育てに追われるので便利家電が大活躍しますよ。
（0歳の女の子のママ）

食洗機や、お掃除ロボットなど家事が楽になる家電を導入しておきましょう。

妊娠初期に「体がだるい」と感じたら、仕事や家事などはあまり無理しないでくださいね。

しんどいときは、周りの人にどんどん頼って、自分の体を第一に考えて過ごしましょう。

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