子どもを伸ばす”叱り方とは?ダメな怒り方とアフターフォローの仕方も

子どもを伸ばす”叱り方とは?ダメな怒り方とアフターフォローの仕方も

公開日:2020-02-28 | 更新日:2020-11-17

子どものことをうまく叱れない…。
つい感情的に怒ってしまう。

そんなお悩みをもつママ・パパへ「子どもを伸ばす叱り方」を紹介します。
先輩ママ・パパ50人に聞いた「アフターフォローの仕方」も必読です。


どんなときは、叱るべき?

怒っているママ

どんな状況のときは、子どもを叱るべき?
先輩ママ・パパに叱る場面を聞いてみると…。

危険なことをしたとき

ママ
怪我をする恐れがあったり、命の危険をさらすようなことをしたら叱るようにしています。駐車場でふざけたり、道路に飛び出したりしたときです。
(3歳の男の子のママ)

「命の大切さ」を子どもに理解してもらいという思いから叱るというママ・パパが多数いました。

他人を傷つけたとき

ママ
相手をたたくなど傷つけたり、また傷つけるような言葉を言ったとき。
(4歳と小学1年生の女の子のママ)

お友達に手をあげたとき、言葉の暴力をふるったときにはきちんと叱るというママ・パパもいました。

弱いものいじめをしたとき

パパ
自分より小さい子や動物をわざといじめようとしたときは叱るべきだと思います。
(5歳の女の子のパパ)

自分より弱いものには優しくするということを教えるために叱るという声がありました。

子どもを伸ばす叱り方

会話する

「子どもをうまく怒れない…。」
「子どもの成長につながる叱り方がしたい!」

そんなママ・パパのために「子どもを伸ばす叱り方」を紹介します。

STEP1.子どもの言い分を聞く

まずはじめは「子どもが悪いと決めつけない」ことが大事です。

ママ
頭ごなしに叱るのではなく、まずは子どもの言い分を否定しないで聞いてあげる
(中学2年生の男の子のママ)

大人が「なんでそんなことするの!」と思うような行動でも、子どもにとっては「自分なりの理由」があることもあります。

子どもの話は「そういう風に考えていたんだね」と肯定しながら聞いてあげましょう。時間がかかっても、根気強く聞いてあげることが大切です。

STEP2.子ども自身に考えさせる

パパ
なんで怒られたのかを考えさせると良いと思います。
考えさせて、こちら側と考えが違えばその違いを教えてあげれば良いと思います。
(3歳と小学2年生の女の子のパパ)

STEP3.叱った理由を具体的に説明する

ママ
なぜダメなのか理由を具体的に説明します。
例えば危険なことをしたときは、それがなぜ危ないのか、それを続けるとどういう怪我をするのか、そして怪我をすると何ができなくなるのか教えます。なぜダメかしっかり理解できていると繰り返さなくなります。
(1歳と6歳の男の子のママ)

子どもにわかりやすい言葉をつかって、ダメな理由を説明してあげましょう。

STEP4.「どうすればよかったか」を一緒に考える

ママ
「これからどうしたらよいと思うか?」または、「どうすれば同じ事を繰り返さないと思うか?」を考えて、話してもらいます。
(小学2年生の男の子と中学1年生の女の子のママ)

「次からは~するといいね」など、次につながるような話をしましょう。

STEP5.フォローを忘れずに

パパ
叱った後にはしっかりとフォローし、その行為に対して叱ったのであって、子ども自身を否定したわけではないと伝えることが大切だと思います。
(1歳と5歳の男の子のパパ)

ハグなどのスキンシップをとる、「大好きだよ」と言葉で伝えるなど、叱った後のフォローも忘れずにしましょう。

叱るときの「伝え方」3つのコツ

伝え方ひとつで、子どもの反応は変わります。
「何度も同じことを注意している」
「いつもガミガミ怒ってしまう」
というママ・パパは、次の3つを参考にしてみてくださいね。

約束

1.子どもの自己有用感を高める

まずは「どう話したら、子どもが自ら動きたくなるか」を考えてみるといいでしょう。

例えば、
「頼っているのは、あなたを信じているからだよ。」
など、子どもが“僕は信頼されているんだ”“私はママの役にたっているんだ”をと実感できる伝え方をするのもおすすめです。

2.「YOU」ではなく「I」で伝える

「なんで“あなた”はダメなの!」
というように子どもを主語にして伝えてしまうと、どうしても責める口調になってしまいます。それは、子どもの人格否定や自己肯定感の低下につながることも…。

思い当たる方は、
「“ママは”こうしてくれたら嬉しいな」
というように“私”を主語にして伝えてみてはいかがでしょうか。

3.安心感を与える

叱った後、一番いけないことのひとつが「何をやっても怒られる」と子どもが思ってしまうこと。

「こうやれば大丈夫」「できなかったら、そのときは相談してね。」というように、子どもが安心して次の行動に進めるように伝えてみましょう。

ママ
「~したらダメだ」ではなく、「~すれば大丈夫」というようにポジティブなイメージを与えながら叱ることがよいのではと思います。
(中学生の女の子と高校生の男の子のママ)

思わずイライラしてしまったときは…?

ママと息子

「わかってはいるけど、ついイライラしちゃう!」
先輩ママ・パパに「思わずイライラしたときの子どもへの接し方」を聞きました。

全く違う方向から攻めてみる

ママ
例えば、歯磨きしないときは、「車の中でする?」など。家に帰りたくないと言うときは、「家に○○があったなあー。本当にあるか見に行く?」や、「途中の川にお魚さんがいるか見に行こう」などと誘います。
(小学1年生の女の子のママ)

子どもと一緒になって遊ぶ

パパ
イライラしたら逆にどんどん一緒になって遊ぶとイライラが消えてなくなります
(小学2年生の女の子のパパ)

子どもを笑わせる

ママ
くすぐったりして無理やり笑わせる。子どもの笑顔を見ると自分の気持ちも落ち着くから。
(1歳の女の子のママ)

子どもを笑わせることをして、イライラした気持ちを紛らわせましょう。

やってはいけないダメな叱り方

叱る

先輩ママ・パパがやってはいけないと思う「NGな叱り方」です。

頭ごなしに叱る

パパ
やる事なす事を、全て頭ごなしに怒るのはいけないと思う。子どもにも考えがあるので、聞いてあげないといけない
(2歳の女の子のパパ)

子どもがやったことをすべて否定してしまうと、子どもが自分の感情を出しにくくなってしまうことも。

他の子どもと比較する

ママ
他の子どもと比べるような叱り方は、子供に嫌な思いをさせるだけで、状況は改善しないと思います。
(小学5年生の女の子のママ)

人格を否定する

ママ
子どもの人格を否定するのではなく、行為を叱ります。さらに、なぜそんなことをするのか追求もしすぎません。
(2歳の女の子のママ)

叱るポイントに一貫性がない

ママ
いつもなら怒らないことで怒ったりすることは、一貫性がなくて子供が混乱すると思うからやってはいけないことだと思う。
(4歳と6歳の男の子のママ)

その時の気分によって叱ったり、叱らなかったりすると、子どもも何がダメなことかわからなくなってしまいます。

叱りすぎてしまったときのフォロー

ハグ

「子どもを叱りすぎてしまった…。」
「つい子どもを叩いてしまった…。」

そんなときはアフターフォローをすることが重要です。
先輩ママ・パパに「アフターフォローの方法」を聞いてみました。

素直に謝る

ママ
叱りすぎたと思ったら、率直に「叱りすぎてごめんね」と謝ればいいと思います。
(小学3年生の女の子のママ)

たくさんスキンシップをとる

ママ
ぎゅっと抱きしめる、頭を撫でるなどで、愛情がたくさんあるんだよということを伝える。
(2歳の男の子のママ)

ママ・パパのほうからスキンシップを積極的にとってあげましょう。

言葉で愛情を伝える

ママ
ママはあなたのことが大好きで大切だと伝える。
(小学3年生の女の子のママ)

言葉にして伝えることで、子どもも「嫌われたわけじゃないんだ」と安心できます。

子どもを伸ばす叱り方をして、ママ・パパも子どもと一緒に成長していけたらいいですね。


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