コロナ禍の「バースプランの例」書いてよかったこと&後悔した体験談も

コロナ禍の「バースプランの例」書いてよかったこと&後悔した体験談も

公開日:2021-10-21 | 更新日:2022-07-08

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エコー写真

コロナ禍のバースプランってどんな内容がいいの?
通常とどこが違うの?

コロナ禍に出産した先輩ママ50人に「コロナ禍のバースプラン例」を教えてもらいました。
書いてよかったことや、後悔したことも聞いたので、ぜひ参考にしてくださいね。

コロナ禍のバースプランはこう違う!

出産

コロナ禍のバースプランは通常時とどんなところが違うか聞いてみると、

  • 立ち会い出産
  • 家族との面会
  • 陣痛室に入れる人数

などが制限されたという声が多く寄せられました。

立ち会い出産の制限

ママ(困り顔)
コロナ禍でない時は出産時に家族の立ち会いが可能であったが、家族でも夫でも立ち会いをすることができなかった
(0歳女の子と、3歳と5歳の男の子のママ)
ママ
立ち合い出産を希望していましたが、立ち合いは出産の瞬間のみの許可で、陣痛中の立ち合いは不可でした。
(0歳の男の子のママ)

陣痛室に入れる人の制限

ママ
以前は家族OKだったのが、陣痛室や分娩室に入っていい人は夫だけと決められていたこと。
(1歳の女の子のママ)

面会の制限

ママ(困り顔)
まず、産後のお見舞いが禁止されているので、外と繋がることが完全できませんでした。
出産しておしゃべりしたいのに、なかなか人とも会えない入院生活は少し寂しかったてす。
(1歳と5歳の女の子と、小学1年生の小学3年生の男の子のママ)
ママ
家族と面会できなかったので、退院するまで赤ちゃんを抱っこしてもらえなかった点です。
(0歳の男の子のママ)
  • 立ち会いする場合は、PCR検査が必須
  • 赤ちゃんと面会する際はPCR検査で陰性、不織布マスク+フェイスシールドが必須

というケースもあるようです。

コロナ禍のバースプランで「書いてよかったこと」

出産2

コロナ禍のバースプランで「書いてよかったこと」を先輩ママに聞いてみると、

  • オンライン立ち会いをしたい
  • 好きな音楽を流してほしい
  • 出産時は優しく励ましてほしい
  • 出産後の赤ちゃんの写真・動画を撮ってほしい
  • 出産直後に家族とテレビ電話をしたい

などが挙がりました。

オンライン立ち会いをしたい

ママ
基本は妊婦自身で用意をしますが、インターネット機器などを使ってオンラインで立ち会いをすることは可能だったので希望すると記入しました。
(0歳の男の子のママ)

好きな音楽を流してほしい

ママ
一人で心細かったので好きな音楽をかけれてよかったです。
(0歳の女の子のママ)

先生たちに優しく励ましてほしい

ママ
1人きりでの出産だった為陣痛で辛いときはとにかく優しく励ましてほしいと書いたところ、先生や助産師さんがあたたかく応援してくれました。
(1歳の女の子のママ)
ママ
1人で孤独に陣痛に耐えるメンタルはもっていないので、誰かそばにいて優しく励まして欲しいひとりにしないで欲しい、は書いて良かったです。
(0歳と3歳の男の子のママ)

出産後の赤ちゃんの写真・動画を撮ってほしい

ママ
立ち合いが出来ないので、写真やムービー産後は赤ちゃんとのツーショット写真を撮って欲しいとお願いした。
(0歳の男の子のママ)

出産直後に家族とテレビ電話をしたい

ママ
助産師さんにお願いしたいことをメインに書きました。
出産直後に家族に電話したい旨を記載したので、スムーズに家族にテレビ電話で報告ができてよかったです。
(0歳と小学3年生の女の子と、中学1年生の男の子のママ)

その他、「旦那が立ち会い出来る場合と、出来ない場合の両方のプランを産院に伝えておいてよかった」という声もありました。

先輩ママのバースプランの具体例

コロナ禍に出産した先輩ママたちに「コロナ禍のバースプラン例」を教えてもらいました。

ママ
実際に産院に提出したバースプランは以下のようにできるだけ詳しく書きました。
また、陣痛中、分娩時、出産後、夫からの希望の項目に分けて書くことで明確に分かりやすく書くよう工夫しました!

【陣痛中】
  • 進み具合を教えて欲しい。
  • 呼吸法やいきみ方を教えて欲しい。
  • 夫の立ち会い、無理ならテレビ電話等。
  • 途中から無痛分娩希望。
  • お産の状況はこまめに知りたい。
  • 痛みに弱いから優しくして欲しい。

【分娩時】

  • 夫の立ち会い、もし無理ならテレビ電話等。
  • 旦那さんに明確な指示を。
  • コンタクトつけておきたい。→不可能だった。
  • 最初の産声、鳴き声を動画で納めたい。

【出産後】

  • 誕生直後の様子の動画や写真撮りたい。
  • 胎盤見てみたい。
  • カンガルーケアしたい。
  • お産の状況はこまめに知りたい。
  • 会陰切開はできるだけ避けたいが、赤ちゃんや母体の状態次第で必要であれば声をかけて欲しい。
  • 生まれてすぐの赤ちゃんと写真が撮りたい
  • 頭触りたい。
  • 彼にへその緒を切ってもらう。
(0歳の男の子のママ)
ママ
コロナ禍のバースプランは、立ち合いや、面会が一切できなかったので、旦那や家族とリモートでつないでもらうことだったり、産声を録音するなどのプランも書きました。
その他にも胎盤をみたり、旦那にも携帯越しに見せてもらいました。
(3歳の女の子と小学1年生の男の子のママ)
ママ
産まれる直前には夫が立ち会えるといっても、陣痛中は1人だったので痛みをどう乗りきるのかが大変でした。
そのため、「お産で私が不安で弱気になっていても、助産師さんには『大丈夫、大丈夫』ではなく的確な声がけをお願いしたい」と書いておいて良かったなと思いました。
そのおかげで、助産師さんが的確にはっきり言って下さったので、とても心強かったです。
(1歳の女の子のママ)
ママ
入院中の食事の際に衛生面を考えて、食器を使い捨てのものにしたいと希望を出した。
面会時間や面会出来る人を指定しておく。何も希望がなければ難しい場合もあるので。
また、出産時に夫が立ち会えるように希望を出しておくと緊急事態宣言中でも立ち会いが可能になりました。
(5歳の男の子と0歳の女の子のママ)

「こうすればよかった…」ちょっと後悔した話

コロナ禍のバースプランで「こうすればよかった…」と後悔していることも先輩ママたちに聞いてみました。

ママ
近くの産院を選びましたが、もっと周りの産院も調べて、陣痛から立ち会える産院を探してみても良かったと後からなっておもいました。
(0歳の男の子のママ)
ママ
産んですぐ報告できたけれどもテレビ電話にしないで電話にしてしまったので、生まれたばかりの赤ちゃんが動いている姿を見せ忘れたことは後悔しています。
(0歳の女の子のママ)
ママ
立ち会い出産ができないと分かったときにリモートを提案してもらえたので、自分では、考えつかなかったのでもう少ししっかりリモートでの立ち会いについて調べればよかったと思います。
(1歳の男の子と小学1年生の女の子のママ)
ママ
助産師さんも忙しいとついていてくれる時間も少ないので、荷物を探してもらうのに、細かく何が入っているかを袋に書いておけば、はやく伝えられたなと思いました。
(0歳と2歳の男の子のママ)

コロナ禍のバースプランは、家族や産院とよく相談して決めて、後悔のないお産にしてくださいね。

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